何に炭酸カルシウムを加えたかがわからないので,十分量の塩酸に加えたことにして考えます。
反応式は
CaCO3+2HCl→CaCl2+H2O+CO2
です。反応式の係数(1は省略)は,係数と同じ物質量のときがちょうど反応(生成)する物質の量となります。この場合,炭酸カルシウムと二酸化炭素はどちらも係数が1で同じなので,反応した炭酸カルシウムと同じ物質量の二酸化炭素が発生します。
4.00gの炭酸カルシウム(CaCO3 式量100)は,4.00÷100=0.0400molなので,発生する二酸化炭素も0.0400molです。
二酸化炭素は分子量が44なので,0.0400molは 0.0400×44=1.76gです。
ですが,最初に断った通り,塩酸の量によっては,4.00gが全部反応できない可能性もあります。