歴史
中学生

日中戦争ってどっちが勝ったんですか?

回答

正式な決着がつかないまま、日本はポツダム宣言を受け入れたため、戦後の賠償金等に関する条約がないままですが、ポツダム宣言を受け入れている時点で日本は負けています。
因みに、サンフランシスコ平和条約に中国を呼んでいないため、条約は結んでいませんでした。

K氏

おかしいと思って調べたんですが、日中戦争が長引いて太平洋戦争の一部になったってことですか?

そうです。
日清戦争が長引く中、日本は資源を手に入れようとし、東南アジアへ侵攻しました。東南アジアには、蔣援ルート(中国人の蔣介石を支援するためにアメリカやイギリスはフランス領であるインドシナ半島などから軍事物資を送っていた)を断ち切り、更に東南アジアの資源を奪おうとしました。すると、今度は日本に石油を輸出していたアメリカが、日本に対する石油の輸出を制限し、逆ギレした日本は真珠湾(とマレー半島)を攻撃し、そのまま太平洋戦争が始まってしまいました。

因みに、アメリカは蔣援ルートで蔣介石を支援していたにもかかわらず、何故日本に石油を輸出していたのか、疑問になったと思います。
当時の中国は国内で内戦が起こっていました。資本主義の蔣介石と、社会主義の毛沢東の戦いです。資本主義国であったアメリカ、イギリス、フランスは蔣援ルートで蔣介石を支援していました。しかし、日中戦争が始まると中国は抗日民族統一戦線を結び、内戦は一次休戦となりました。日本は制限される前まで普通にアメリカと貿易をしていましたので、アメリカは当初、日本にも石油を輸出していました。

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