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(H+を含む)酸性の溶液と(OH-を含む)塩基性の溶液が混ざりあってH+とOH-の数がぴったり同じになった時に中和されます。
酸性の物質にも種類があり、塩酸は1molあたり1molのH+を持っています。
ですが、1molあたり2molのH+を持つものに硫酸などがあります。
この1molに含まれるH+の個数を価数といいます。塩酸なら1、硫酸なら2です。
これは塩基性の物質にも共通していて、OH-を持つ個数が異なっています。
1番右の写真の式の1は価数です。
続いて計算についてです。
計算で最終的に必要なのは、酸、塩基のmol数と価数
ですが、今回のように塩酸のmol数などは濃度と体積から計算しなくてはいけません。
mol数(mol)=mol濃度(mol/L)×体積(L)を使って求めます。
1(mol/L)が50(ml)=50/1000(L)あるので、mol数は
50/1000molとなります。ここで塩酸の価数は1なのでH+の数も同様に50/1000molだとわかります。
これで酸性の方は終わりました。
次に塩基性の物質です。
1種類のときは、質量が分かっていれば
mol数=質量/分子量で求めることができますが、
今回は2種類使用しているので、それぞれのmol数を
x,yで置いてそれぞれ分子量とかけることで質量の合
計をx,yを使って表しています。
次に塩基性の物質が持っているOH-の数は塩酸の持っ
ているH+の数と同じなので
それぞれのmol数×価数(両方とも1)でOH-の数を求めて、OH-の数の和=H+の数の式を立てています。
この時は濃度の計算では無いのでリットルは不要です。
x,yをつかったH+,OH-の式と質量の式を連立して、
それぞれのmol数をもとめています。
mol数は溶液の場合は濃度と体積、固体などの時は質
量と分子量、気体の場合は体積からなど求め方がたく
さんあるので混乱しないように整理してください。