もしかして、中和の関係から、うすめた酢酸のモル濃度は求められたりしますか?
それによって教え方が変わるので
それも大事ですが、今回私が聞きたかったのはちがいます
基礎事項
水素イオンの量と水酸化物イオンの量が等しくなったとき、水溶液は中和する。
すなわち、
中和の量的関係
『酸の水素イオンの物質量=塩基の水酸化物イオンの物質量』
これを言い換えると、
『溶液に含まれる酸の物質量×価数=溶液に含まれる塩基の物質量×価数』
これを言い換えると
a×c×v/1000=a'×c'×v'/1000 ・・・①
a,a':酸、塩基の価数
c,c':酸、塩基の水溶液のモル濃度[mol/L]
v,v':酸、塩基の水溶液の体積[mL]
今回用いた酸は、薄めた酢酸で、酢酸の価数は1価、薄めた酢酸のモル濃度は◻️mol/L、
使用した薄めた酢酸の体積は20mLですよね。
また、今回用いた塩基は水酸化ナトリウムで、水酸化ナトリウムの価数は1価、水酸化ナトリウムの濃度は0.20mol/L、使用した水酸化ナトリウムの体積は6.8mLですよね。
これを①に当てはめると、
1×◻️×20/1000=1×0.20×6.8/1000
0.020×◻️=0.00136
◻️=0.068
よって、測定に用いた薄めた酢酸水溶液の濃度は0.068mol/L
今回は薄める前の酢酸のモル濃度を求めないといけない。
で、最初酢酸を10mLとり、これに水を加えて100mLにしている。
すなわち、濃度は10倍に薄められてますよね?
すなわち、元の酢酸の濃度は薄めた酢酸の10倍濃いとわかります。
よって答えは0.068×10=0.68mol/L
分からなければ質問してください
覚えるのは『酸の水素イオンの物質量=塩基の水酸化物イオンの物質量』になった時に中和する、ということ。
酸の水素イオンの物質量が酸の物質量×価数やa×c×v/1000で表せる理由が分からなければ質問してください。
中和の関係から薄めま酢酸のモル濃度とは、例えばpH2のものが100分の1に薄められたらpHは4になる。ということで合ってますか?それなら分かります!