化学
高校生
解決済み
2枚目はどうしてxに➗50してるんですか?
化学基礎
第2問 次の文章を読み、 後の問い (問1~5) に答えよ。 (配点20)
ある生徒は, 「血圧が高めの人は,塩分の取りすぎに注意しなくてはいけない」と
いう話を聞き, しょうゆに含まれる塩化ナトリウム NaClの量を分析したいと考
え, 文献を調べた。
文献の記述
水溶液中の塩化物イオン CI の濃度を求めるには、指示薬として少量のク
ロム酸カリウム K2CrO4 を加え、 硝酸銀 AgNO 水溶液を滴下する。 水溶液中
の CI- は, 加えた銀イオン Ag+ と反応し塩化銀 AgClの白色沈殿を生じる。
Ag+の物質量がC! と過不足なく反応するのに必要な量を超えると, (a) 過剰
な Ag+ とクロム酸イオン CrO が反応してクロム酸銀 Ag2CrO4 の暗赤色沈
殿が生じる。 したがって, 滴下した AgNO 水溶液の量から、 CI の物質量を
求めることができる。
そこでこの生徒は,3種類の市販のしょうゆ A~C に含まれる CI の濃度を分
析するため、 それぞれに次の操作 Ⅰ~Vを行い, 表1に示す実験結果を得た。 ただ
し しょうゆには CI- 以外に Ag+ と反応する成分は含まれていないものとする。
操作 Ⅰ ホールピペットを用いて, 250mLのメスフラスコに 5.00mLのしょうゆ
をはかり取り. 標線まで水を加えて、 しょうゆの希釈溶液を得た。
操作Ⅱ ホールピペットを用いて, 操作Ⅰで得られた希釈溶液から一定量をコニカ
ルビーカーにはかり取り. 水を加えて全量を50mLにした。
操作 操作 ⅡI のコニカルビーカーに少量の K2CrO4 を加え, 得られた水溶液を試
料とした。
操作ⅣV 操作Ⅲの試料に 0.0200 mol/LのAgNO 水溶液を滴下し, よく混ぜた。
操作V 試料が暗赤色に着色して、 よく混ぜてもその色が消えなくなるまでに要し
た滴下量を記録した。
しょうゆ
A
B
C
表1 しょうゆ A~Cの実験結果のまとめ
操作ⅡIではかり取った
希釈溶液の体積 (mL)
5.00
5.00
-26-
10.00
操作Vで記録した AgNO
水溶液の滴下量(mL)
14.25
15.95
13.70
(2607-26)
化学基礎
問5
しょうゆAに含まれる CI のモル濃度をx(mol/L) とおくと、 操作Ⅰで得られた希釈溶液の
x
CT のモル濃度は (mol/L) である。 ここで, 「操作Ⅱではかり取った希釈溶液中のCT (mol) =
50
暗赤色沈殿が生じるまでに加えたAg (mol)」より,
x
5.00
- (mol/L) x ・L=0.0200mol/Lx
1000
50
x=2.85mol/L
である。 以上より、が正解である。
14.25
1000
L
(答) 18
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