✨ ベストアンサー ✨
コメント覧荒らして申し訳ありません。。。
僕も考えすぎてしまいました。
同一人物が一文の中で、
現在形と過去形とか、過去形と過去完了形とかを使い分けていれば、
出来事が起きた時系列が文法的に明確になりますよね。
今回の場合Evelynの文のthinkとsawがそれにあたります。
だけどその時系列は、
別々の人がそれぞれ喋っている文にまでは
当てはまるとは限らないのです。
現在時制はもちろん現在のことだからそこは同じだけど、過去のことは
Mateoの文の
has gone(過去から現在にかけて)の「過去から」
had gone(大過去から過去にかけて)の「過去にかけて」
と
Evelynのsawの過去形の「過去」
これの時系列は特に決まってないのです。
別々の人の文だから。
現在完了のhas goneの場合でも、
純粋に一文ずつ文法的に読むと時系列は
ラファエルがパラグアイへ
↓
ラファエルを見た、いやそんなわけないやろ
とも取れるし(今回はこれが正解)
ラファエルを見た
↓
ラファエルがパラグアイへ
の時系列で
つまり見かけてもおかしくない
とも取れる
別々の人が喋っている文だから、
sawの過去と、has goneの「過去から現在」の"過去"
どっちが先かは特定できない
過去完了の場合でも
ラファエルがパラグアイへ
↓
ラファエルを見た、いやそんなわけないやろ
とも取れちゃうし
ラファエルがパラグアイへ
↓
すでに帰国
↓
ラファエルを見た
も成り立ってしまう。
過去時制全体に言えることとして
現在とは切り離された過去を表すから
過去完了の場合、「パラグアイへ行った」がどこまで継続しているかは分からない。
だから過去完了は、ここに書いた以外にもいくつかの時系列の可能性が考えられます。
つまり時制を時系列のみで見てしまうと
見誤ってしまうのです。
ここでは
EvelynのI think〜
MateoのThat can't be〜
の両方が現在時制で話されているから
それに合わせて現在時制(の完了形)を使っている
と考えれば良いです。
例えば日本語でも小説とかで
〜した。〜した。〜した。
と過去時制を基調にした文もあれば
〜する。〜する。〜する。
と現在時制を基調にした文もありますよね。
誰かのセリフとかではない「地の文」の場合、
ベースになる時制があって、それを基準に
それより先に起きた出来事を言いたければ
過去形なり過去完了形(大過去)なりに直します。
そういう理由がなければ、前の文に時制を合わせます。
いまHe has gone to〜の前のThat can't be rightが現在時制で、これはその前のI think〜という現在時制の文に応答しているのです。
別々の人が話していても、現在ならば揃えられますからね。
それに続く文なので
He has gone〜で良い、という理屈です。
時間が経ってしまいすみません💦
とても分かりやすい解説をありがとうございます!
質問の意図も全くその通りです!🙇🏻♀️