英語
高校生
解決済み

左の写真でit is commonにはthat節出ない方が良いと書いてあるのですが、右の写真から考えるとcommonの後は現実の習慣的行為だと思うのとthat節が適切だと思ったのですが違うのですか?

It is common [not unusual] は that節ではなく to不定詞を用いて、 It is common [not unusual] for ~ to (V)にすること。
トラック_034 例1 原則12 〜する(現実か仮定か) 1 現実の習慣的行為 SV (現在形) It is a pity that some people leave pet poop behind. × It is a pity for some people to leave pet poop behind. 「ペットの糞を放置する人がいるのは残念だ」 2 仮定の行為 for Sto (V) 例2 It is not unusual for men to take childcare leave. X It is not unusual that men take childcare leave. 「男性が育児休暇を取るのは珍しくない」 例 注意 1 注意2 注意3 ~ 1 の It is that S'V'. のS'V' には現実に行われている習慣的行為や 現実の状態が置かれる。 例1では、 「ペットの糞を放置している人がいる」 というのは現実のことである。 〜に置かれる語は、 clear obvious 「明ら かだ」、said 「言われている」 believed 「信じられている」、 surprising JV 2 「驚きだ」など。 2 の It is ~ for S' to V'. は仮定の行為を示し、「S' がもしV'したら」と いうことを示唆する。 例2では、「(すべての) 男性が育児休暇を取ってい 「る」という現実は存在しないので、 that節を用いて書くことはできない。 It is important [necessary] that S' + 原形不定詞 / should V'. は、 現実に行われている行為でなくても可。 また It is important [necessary] for S' to V'. と書き換えることができる。 例 It is important that you (should) learn to control your temper . = It is important for you to learn to control your temper. 「君が感情を抑えられるようになることが大切だ」

回答

✨ ベストアンサー ✨

質問の要点は「“It is common” の後ろは that節でもよいのでは?」という点ですね。

まず、結論として “It is common / (not) unusual / typical / rare” は、基本的に “for S to V” を取ります。that節は不自然です。
左の画像の指示(「that節ではなく to 不定詞を用いる」)とも一致します。
右の画像では「現実=that」「仮定=for-to」と見えるため混乱しやすいのですが、本質は“現実か仮定か”ではなく、“何を評価しているか”の違いです。

“that S V” は「事実(命題)そのもの」を評価します。
例:“It is a pity / obvious / true that …”
→ 「…という事実が残念/明らか/本当だ」と述べる。

一方、“for S to V” は「行為のタイプ(一般性・頻度・適否など)」を評価します。
例:“It is common / (not) unusual / typical / rare for S to V.”
→ 「S が V するのは一般的/珍しい」と述べる。

ここで、「common は現実の習慣を述べているから that節でよいのでは?」という疑問が生まれやすいのですが、
“common” が述べているのは「そうした行為が一般的なタイプかどうか」という“行為の性質”であり、
「その行為が実際に起こっているという事実」そのものを評価しているわけではありません。
つまり、“common” は「現実の出来事」を述べているように見えても、文法的には「行為の一般性」を評定しているのです。

たとえば、
It is common for people to drink coffee in the morning.
→ 「人々が朝コーヒーを飲むという行為は一般的である」
一方、
It is true that people drink coffee in the morning.
→ 「人々が朝コーヒーを飲むという事実は本当である」
のように、両者は「現実」を述べていても評価の対象が異なります。前者は“行為の一般性”、後者は“事実(命題)の真偽”です。

このため、“common” のような「頻度・一般性」を表す形容詞は “for S to V” を取り、
“true” や “obvious” のような「事実・命題」を述べる形容詞は “that S V” を取ります。

迷ったときは、次のように考えるとわかりやすいかもしれません。
・「People commonly / usually V」と言い換えられるなら “for S to V”。
・「the fact that S V」と言い換えられるなら “that S V”。
例:
“It is common for children to catch colds in winter.”(=Children commonly catch …)
“It is obvious that children catch colds in winter.”(=the fact that … is obvious)

なお、例外的に “It is common knowledge that S V” のような慣用表現では “that” を用います。
これは「knowledge=命題(事実)」を評価しているためです。
例:
“It is common knowledge that smoking is bad for your health.”
(喫煙が健康に悪いことはよく知られている。)

まとめると、
“common / (not) unusual / typical / rare” など「行為の一般性」を述べる語は “for S to V”、
“pity / obvious / true / surprising” など「事実そのもの」を評価する語は “that S V” を取ります。
したがって、「common は現実の習慣だから that節が適切」という推論は成り立ちません。
評価対象が「事実」か「行為」かによって構文が決まる、という点を押さえておくと良いと思います。

りんご

なるほど!すごく丁寧に分かりやすく回答して頂き感謝しかないです!回答ありがとうございました!

この回答にコメントする
疑問は解決しましたか?