気体の体積は圧力と温度で変わってしまうので、基準を作らないといけません。
例えば、0℃,1.0x105Paで水1Lに3mol溶ける気体があったとしましょう。
その3molの気体の体積は22.4x3=67.2Lですね。
この気体が0℃,3.0x105Paであったとき水1Lにどれだけ溶けるかというと
圧力が3倍なので、9mol溶けますね。
ではこの気体の体積はいくらでしょう?
もし、9molの気体が0℃,1.0x105Paならば22.4x9=201.6Lですが、
0℃,3.0x105Paの条件だと「3倍の圧力で押さえつけられる」ので体積はその1/3になってしまいますね?即ち201.6/3=67.2Lです。
むむ?答えが2つ出ましたね。
これが今回求めるものです。溶けた気体の粒子を標準状態で考えるのか・その溶かした時の圧力で考えるのかということです。
全圧が1.0x105 Pa、N2:O2が2:1なので、窒素分圧は2/3x105 Pa、酸素分圧は1/3x105Paです。
話が長くなってしまったので、一度こんがらがった頭を整理して解いてみましょう。