全部不定詞です。
不定詞には名詞的用法と副詞的用法(①と②)と形容詞的用法の4つの使い方があります。(中学で習うもの)
名詞的用法「~すること」
ex.1) I like to play soccer.
私はサッカーをすることが好きです。
この用法は、to不定詞で動詞を説明しています。I likeだと「私は好きです」となり、何を好きなのかわからないですが、後ろにto play soccerとくっつけて「サッカーをすること」が好きだよという説明をしています。
toの後はどの用法もどんな主語であれ必ず原型の動詞を用います。sがついたりedがつくことはありえません。
名詞的用法では、よくto不定詞と一緒に使う動詞というのが決まっています。例えばwantにto不定詞をくっつけて「~したい。」という意味になります。その他のこのような表現を以下にまとめます。
decide to ~することを決断する。
I decided to study English today.
私は今日英語を勉強しようと決めた。
try to ~ ~してみる
I tried to eat tomato, but I can't eat it.
私はトマトを食べてみようとしたができなかった。
begin to ~=start to ~ ~し始める。
Suddenly, he began to dance in his class.
突然、彼が授業中に踊り始めた。
(4)は、上の文が「この手紙を投函しなければならない。それを忘れるなよ」と言う意味なので、これを書き換えれば「この手紙を投函することを忘れるな」という風になり、「投函すること」にあたるto mailが入ります。
副詞的用法①
(3)は上の文が、「彼女は台所へ行った。彼女はそこで料理をした。」なので書き換えると「彼女は料理をするために台所へ行った」となるので、to cookです。
(5)上の文ではto不定詞が使われており、to pass the testがなかったとしても文として成り立ち、かつ感情を表すような形容詞もないので副詞的用法の①②「~するために」となります。すなわち、あなたはテストに合格するために勉強すべきだ。となります。これを書き換えれば、もしあなたがテストに合格したければ勉強するべきだという意味になります。「テストに合格したい」にあたる語句が入るわけですが、これはさっきやった名詞的用法want to不定詞の形です。よって、If you want to pass the test, ...になります。
副詞的用法②
(2)は私はその知らせを聞いたとき、幸せだった。となるので、書き換えると私はその知らせを聞けて幸せだった。となります。よって、I was happy to hear the news.になります。
最後、難しいのが形容詞的用法です。
形容詞的用法「~するための、~すべき」
形容詞というのはinteresting story(面白いお話) favorite book(お気に入りの本)など名詞を補足説明するものです。この形容詞にあたるようなことをするのが形容詞的用法です。
I have no time to do my homework.
私には宿題をするための時間がない。
名詞time、すなわち「時間」についてどんな時間なのか、「宿題をするための」時間であると説明しています。副詞的用法では前の文を補足説明、名詞的用法では動詞を補足説明していましたが、形容詞的用法では後ろから名詞を説明しています。
こいつの何がややこしいかを説明します。
①日本語訳がいつも「~するための」ではダメ。
ex.5) There are a lot of places to see in Kyoto.
※There is/are =~がある
place 場所
「~するための」という訳通りに訳せば、京都には見るための場所がたくさんある。となりますが不自然なので、京都には見るべき場所がたくさんある。という風に訳さねばなりません。このように場合に応じて訳し方を変える必要があります。
②語順がめんどくさい。
I want something cold to drink.
私は冷たい飲み物が欲しい。
これは、もともとの意味としては「飲むための冷たい何かを欲しい」となり、すなわち「冷たい飲み物が欲しい」となります。もちろん、訳し方注意ですが、語順にも注意してください。名詞 形容詞のあとにto不定詞が来ています。よく問われます。something cold to drinkというフレーズで覚えちゃいましょう。
③前置詞が残る。
I have no house to live in.
私には住むための家がない。
→私は住む家がない。
この文は最後に前置詞が残っていますね。本来はlive in the houseで一塊なんですが、the houseが既に前にあるので結果的に省略されてこうなってます。
このような文は
I have no friend to play with.
Please give me something to write with.などがあります。
(1)は忙しいから訪れられない。ということなので、書き換えれば訪ねるための時間がない。となるのでto visit となります
詳しくありがとうございます!!!!!!!よく考えたら分かりました!ありがとうございます!!!!!!!
副詞的用法①「~するために」
ex.2)I go to the park to play soccer after school.
私は放課後にサッカーをするために公園へ行く。
この用法は何かの目的や理由を説明しており、名詞的用法とは違ってto不定詞をなくしたとしてもI go to the park after school.となり、別に文は成り立ちます。
副詞的用法①は覚えないといけないほはこれだけです。もう一文だけ例文をつけときます。
ex.3)He studies English hard to be a doctor.
彼は医者になるために一生懸命英語を勉強している。
副詞的用法②「~して... だ」
(...には感情を表す形容詞が入る)
ex.4) I was happy to talk with you.
私は君と喋れて幸せだった。
これもさっきと同じで、I was happy.でも文として成り立ちますが、何をしたことでその気持ちになったのかを説明するのにto不定詞を付け加えています。
この用法では以下のような形容詞がよく使われます。
happy, glad(嬉しい), sad(悲しい), angry(怒って), surprised(驚いて)