まず基本的なことから。
気圧の高いところから低いところに向かって空気が流れます。これが風になります。
また、気圧差が大きいほど風は強くなります。
したがって熱帯低気圧(台風)には周囲から風が流れ込みます。
次に風の方向です。
局地的な風ではなく台風の風のような地球規模の風に関しては、地球の自転の影響を受けて北半球ではかの吹く風向に向かって左側に曲がってきます。
メモに書かれている「反時計回り」はそのことを示しています。
(図の風の向きですが一番上のものはあっていますが、他の三つは逆になっていますよ)
これらを踏まえて考えれば台風の中心から北側の風の向きは分かるのではないでしょうか。
補足
気圧が高いということは空気がたくさんあるということです。低いのはその逆になります。物理現象はどのようなものでも必ず高いところから低いところに移動します。これは風、川の流れ、温度の例を考えればイメージがつくと思います。
標高差の大きい川は急流になるのと同じように、気圧差が大きいと強風になります。
なお、南半球では風の曲がっていく方向が逆になります。(南半球の熱帯低気圧の写真を見れば分かると思います)