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(1)反応速度は(反応物の濃度の減少量)/(反応時間)ないしは(生成物の濃度の増加量)/(反応時間)で求められます。
今、H2O2は濃度が1分で0.20mol/L減少したので平均分解速度は0.20/1=0.20[mol/L*分]となります。
(2)問題文より、0~1分間における[H2O2]は0分と1分の平均値としてよいとあるので
[H2O2]=(0.50+0.30)/2
=0.40[mol/L]
(1)よりv=0.20[mol/L*分]なので
k=v/[H2O2]
=0.20/0.40
=0.50[/分]と求まります。
(3)これは(2)と同じように考えます。t=2分における[H2O2]をxmol/Lとおきます。1~2分における時間を考えるとv=(0.30-x)/2-1
=0.30-xとなります。
次に1~2分における[H2O2]は(2)と同じように平均値で求めると[H2O2]=(0.30+x)/2となります。
反応速度定数kは温度一定ならば変化しないので
k=v/[H2O2]
=(0.30-x)/{(0.30-x)/2}
=0.50となり
x=0.18[mol/L]と求まります。
(4)1~2分における[H2O2]の減少量は0.30-0.18=0.12[mol/L]です。
反応物の減少量と生成物の増加量の比は化学反応式の係数に一致するので、
(H2O2の減少量):(O2の生成量)=2:1となります。
また、容器が5.0Lなので生成するO2の物質量は
0.12*(1/2)*5=0.30[mol]と求まります。
(5)10K上がるごとに速度は2倍になるので、10℃から50℃にあげると速度は2^4=16倍になります。
要するにこの反応はx[K]温度が上がると速度は
2^(x/10)倍になります。(x=10で2^1=2倍になります)
つまり2^(x/10)=10を満たすxを求めればよいです。
両辺を2を底とする対数をとると
x/10=log2(10)
底の変換公式を用いて
x/10=log10(10)/log10(2)
=1/0.30
よってx≒33[K]となります。
なので反応速度が10倍になるのは温度が約33K上昇した時になります。
詳しくありがとうございます!