次は、和歌山藩主であった徳川治貞にまつわる出来事を紹
これを読んで、後の問いに答えなさい。
ひゃくしやう
たち
ある時、百姓ども、御館の林の木を夜の間に盗み伐りければ、やが
治貞の屋敷
たま
て捕らへて斬罪せんとせしを聞き給ひて、『木の伐りたるはまた芽を
斬首の刑にしようとしたこと
出すべし。首を切りたるは再び生ふべからず。」とて、その者の命を
出すだろう
二度と生えることはないはずだ
助けられほどに、国民こぞりて御恵みの深きことを悦びけり。
一人残らず
おちぐりものがたり
ただ「落栗物語」より>
(注) 国民=ここでは、徳川治貞が治める国の人々。領民、
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ありまされ
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