学年

教科

質問の種類

国語 中学生

学校の課題です 文章A の内容を100字以内で要約しなさいという課題です どんな感じで書けばいいですか?!分からないです😭 どなたか、例として書いてほしいです お願いします

【文章A】 「深く考える」とは、どういうことでしょうか。それは、自分が普段から、知らず知らずのうちに 身につけてしまっている考え方や、「当たり前」と一方的に思い込んでいる自分の常識を、あらため て検討してみるということです。 (中略) 当然視されていること、常識と思われていること、昔から信じ込まれていること、これらをもう一 度掘り起こして、考え直してみることが「深く考える」ことの意味です。それは自分が立っている足 元を見直してみる態度だといえるでしょう。そうして考え直してみた結果、「もとのままでもよい」 という結論が出るときもありますし、「部分的に改善していくほうがよい」という結論が出るときも ありますし、「大きく変えたほうがよい」「全面的に新しいものにしたほうがよい」という結論が出る ときもあるでしょう。 科学の発見も、芸術の新しい表現も、斬新なイベントも、創造的なことはすべて、当然とされてい ることを一旦疑ってみる態度から生まれてくるのです。そしてこうした態度は、科学や芸術の分野だ けではなく、日常生活にも当てはめてみるべきなのです。 しかしながら、自分の思い込みや古い常識に、自分だけで気がつくことはなかなか難しいものです。 自分の周りの人たちも一緒に信じてしまっている思い込みならなおさらです。 それに気がつかせてくれるのが、自分とは異なる他者との対話です。 その他者は、できれば自分と 違えば違うほどいいでしょう。 ジェンダーにせよ、性格にせよ、家庭や生い立ちにせよ、考え方にせ よ、これまでの経歴にせよ、社会の中での立場にせよ、です。 生徒同士で対話する場合では、年齢は と同じで、社会的立場はまさしく学校の生徒です。 そ の意味で、かなり似た部分の多い他者なのですが、それでもあなたの友人は、あなたには話していな 意外なことを考え、普段は見せない意外な側面を持っているものです。 また、自分がこれまでに出会った人のこと、あるいは、ニュース番組や書籍を通じて知った人たち のことを思い出してみましょう。多様な人がいるはずです。異なった人生を歩んでいればいるほど、 異なった考え方をするでしょう。異なった考えの人と対話することが、深く考えるきっかけになりま す。異なった人の意見が貴重であることに気がつけば、異なった人に興味や関心をもてるようになり、 ます。哲学対話の特徴は、前提を問い直し、立場や役割を掘り崩していくことにあります。 河野哲也「問う方法・考える方法 「探究型の学習」のために』による。)

解決済み 回答数: 1
国語 中学生

解説お願いします!

・次の文章を読んで、下の問いに答えなさい。 人には、そして人の集まりには、いろいろな苦 労や困難があります。 それらを避けたい、免除さ れたいという思いが働くのも無理はありません。 けれども、免除されるということは、誰か他の人 に、あるいは社会のある仕組みに、それとの格闘 をお任せするということであって、そのことが、 人を受け身で無力な存在にしてしまいます。 これに対して、私は「人生には超えてはならな い、克服してはならない苦労がある。」と書いた 一人の神学者の言葉を思い出します。 苦労を苦労 と思わなくなる、のではありません。苦労を苦労 としてそのまま引き受けることの中にこそ、人と して生きることの意味が埋もれていると考えるの です。苦労はしばしば、独りで背負い切れるほど 小さなものではありません。人と支え合うこと、 人と応じ合うことがどうしても必要になります。 冒頭に挙げた、「自分とは何か」という自分が存 在することの意味への問いについても、自分の中 ばかりを見ていてはその答えを探し出すことはで きません。その答えは、他の人たちとの関わりの 中でこそ、具体的に浮かび上がってくるものだか らです。 他の人たちと関わり合い、弱さを補い合うから こそ、人は倒れずにいられます。そして、自分が 存在することの意味を感じながら生きることがで きます。「誰かの代わりに」という思いが、余力 のあるときに、というのではなく、常に求められ るものであることの理由は、ここにあります。 最後に、私が十代の頃から愛読してきたパスカ ルという思想家の著書、「パンセ」の中の言葉を 紹介しましょう。 「人間の弱さは、それを知っている人たちより は、それを知らない人たちにおいて、ずっとよく 現れている。」 今の社会を生きる私たちにとって、繰り返し味 わうべき言葉だと思います。 (鷲田清一「誰かの代わりに」より) ②

解決済み 回答数: 1