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5 次の文章は, 太郎さんと先生による地震のしくみや緊急地震速報についての会話である。
生:昨日の地震は, ゆれが大きかったですね。
郎:はい。カタカタと小さなゆれを感じて, 「あっ, 地震だ。 」 と気付いたら,その後,
Stのニサュサと大きなゆれを感じました。
生:地震のゆれは, P波とS波という速さの異なる2つの被によって伝わるため,そのよう
に感じます。 水面に物体を落としたとき, 水面に波が広がりますね。 それと同じように,
地震のゆれは岩石の中を彼として周囲に伝わっていきます。 日本では, いろいろな場所
に,地震計を設置しています。 図1は, 地震計に記録されるゆれのようすを模式的に表
したものです。
郎:いろいろな場所に地震計を設置することでどのようなことがわかるのですか。
生:例えば, 各地点の地震計に記録されたP彼やS彼の到着時刻から, 震源までの距離や彼
の速さを計算することができます。 表は, ある日に, 地下のごく浅い場所で発生した地
震を観測した地点A, B, Cについて, 各地点の震源からの距離と, P波が到着した時
刻と、地点AにS波が到着した時刻をまとめたものです。 それでは, 地点A, B, Cは
同じ水平面上にあり, 発生するP波,S彼はそれぞれ一定の速さで伝わるものとして,
P波とS波の速さを比べてみましょう。
郎:はい。計算すると, 表の結果から, この地震のS波の速さは,P波の速さの(②)
倍になります。
生:よくできましたね。 次に, 緊急地震速報について考えてみましょう。表の地震では, 緊
急地震速報が出されました。 緊急地震速報は,P波とS波の速さの違いを利用して, 震
源近くの地震計がP波による小さなゆれを観測したとき, S波による大きなゆれの到着
時刻や農度などを予想して各地に知らせる情報のことで, 地震による被害をできるだけ
少なくするために活用されています。
郎:そうなのですね。 実際に, 緊急地震速報を受信してから, S波によるゆれが到着する
までにどのくらいの時間がかかるか調べてみたいと思います。
生:他に調べてみたいことはありますか。
郎:日本は地震が多いので, @旦本付近で発生する地態についても知りたいです。
生:それでは, 急地震連報や日本付近で発生する地震について, 考えてみましょう。
先
太
先
太
先
太
太
先
太
先
図1
P波の到着
'S波の到着
震源からの距離
S波が到着した時刻
76 9時16分02秒
答 44秒
時 ー 5047
P波が到着した時刻
9時45分46秒
9時45分28秒
9時45分34秒
(地点B, CにS波が到着した時刻は示していない。)
地点A
地点B
地点C
120km
30km
十
60km
次の(1)から(4)までの間いに答えなさい。
1) 下線部①のゆれはS彼によるものである。 このゆれを何というか, 演字3字で書きなさい。
る。