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ブドウ糖と果糖の溶解度
ハチミツの主な成分はブドウ糖と果糖という糖類で
ハチミツ全体の質量の約80%までこの2種類の糖
類がしめる。残りの約20%のほとんどが水分であ
る。そしてこのハチミツにふくまれる糖類の質量が溶
解度より大きいと, ほかの条件によっては白く固まる
ことがある。これをハチミツの「結晶化」という。
下の図1は,ハチミツの主な成分である。表1 は,
ブドウ糖と果糖の温度ごとの溶解度である。次の
問いに答えなさい。
かい
けっしょう か
その他
4~10%
水分
18~20%)
果糖
38~45%
ブドウ糖
31~35%
図1 ハチミツの主な成分
表1 ブドウ糖と果糖の溶解度 [g/水100g)
温度(C)
20
30
40
ブドウ糖
90.8
120.5
161.8
果糖
370
444
538
1 ハチミツの「結晶化」で出てくる物質は, ブドウ糖
と果糖のどちらか。また, そのように考えた理由
についても説明しなさい。
2 「レンゲ」 「アカシア」という2種類のハチミツを比
べると,同じ温度で「レンゲ」は結晶化したのに
対し,「アカシア」は結晶化が起こらなかった。
2種類のハチミツにふくまれる水分が同じだとす
ると,2種類のハチミツにふくまれる糖類の割合
にどのようなちがいがあると考えられるか。
③ 結晶化したハチミツを結晶化していない状態に
もどすためには, どうしたらよいか説明しなさい。