2 植物の光合成と呼吸について調べるため,次の(観察)と(実験)を行った。
(観察) 0 一晩暗室においたオオカナダモを、図」のように2つのビーカーA.Bに分け、ビーカーAは
じゅうぶんに光の当たる場所に置き、ビーカーBはそのまま暗室に置いた。
2 6時間後,ビーカーA. Bそれぞれのオオカナダモの先端近くの葉を1枚ずつとり、2のよ
うに、熱湯であたためたエタノールに数分間つけて脱色した。その後、ビーカーA.Bのをよ
く水洗いしたあと,それぞれスライドガラスにのせ,ョウ素液を1滴落としてカバーガラスをか
け,顕微鏡で観察した。
図3は、ビーカーAからとった葉を顕微鏡で観察したときのスケッチで、細胞の中にある小さな粒が青紫
色に変化しているのが観察された。また,ビーカーBからとった葉では変化が見られなかった。
図1
図2
図3
暗室
色が変化した小さな粒
B
エタノール
熱湯
オオカナダモの葉
【実験) 0 葉の枚数や大きさが同じインゲンマメの鉢植えを2つ用意し,それぞれに透明なポリエチレン
の袋X,Yをかぶせた。
2 図4のように,袋X.Yにストローを差しこんで息をふきこみ,その直後,気体検知管を用い
て、袋X,Yの中の二酸化炭素の体積の割合をそれぞれ調べ, 袋を密閉した。
3 図5のように、袋Xはじゅうぶんに光の当たる場所に置き,袋Yは暗室に置いた。そして,2
時間ごとに,袋X, Yの中の二酸化炭素の体積の割合をそれぞれ調べた。
表は、(実験)の結果をまとめたものである。ただし、2つの鉢植えのインゲンマメが呼吸によって出して
いる二酸化炭素の量は同じであるものとする。
図4
図5
ストロー
気体検知管
暗室
袋X
袋Y
光
表
袋の中の二酸化炭素の体積の割合(%]
息をふきこんだ直後
2時間後
4時間後
6時間後
袋X
1.6
1.0
0.8
0.8
袋Y
1.6
1.9
2.1
2.3
理科3年
(4)一