4)
2
(1)
炭酸水素ナトリウム
ビーカー
薬包紙
塩酸
2 化学変化と物質の質量の割合 愛知改 213
図のように,炭酸水素ナトリウム0.5gと塩酸20cm3
の全体の質量を測定した後, 炭酸水素ナトリウムを塩酸
に加えて十分に反応させ、全体の質量を測定した。 次に,
塩酸20cm3に加える炭酸水素ナトリウムの質量をいろ
いろに変えて同様の実験を行い, 結果を表にまとめた。 この実験では,次のよ
うに3種類の物質が生じた。 NaHCO3 + HCl→NaCl + 物質X + 気体Y
□(1) 物質Xを青色の塩化コバルト 炭酸水素ナトリウム
の粉末の質量 〔g〕
電子てんびん
0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5
紙につけると, 赤色 (桃色) に変
わる。 物質Xの化学式を書け。
反応前の質量 [g] 81.381.8 82.382.883.3 83.884.3
|反応後の質量〔g〕 81.1 81.4 81.7 82.0 82.5 83.083.5 (3)
□(2) 化学変化の前後で物質全体の質量が変化しない理由を,解答欄の書き出し
で, 「原子の組み合わせ」, 「原子の種類と数」という語を用いて簡単に書け。
□(3) 炭酸水素ナトリウムの質量と発生した気体Yの質量の関係をグラフに表せ。
□(4) 炭酸水素ナトリウム3.0gを用いた実験の後, 残った炭酸水素ナトリウム
をすべて反応させるには, 塩酸をさらに少なくとも何cm3加えればよいか。
□(5) 炭酸水素ナトリウムのかわりにベーキングパウダー 5.0gを用いて同じ実
験を行うと,気体Y が0.5g 発生した。 100g のベーキングパウダーにふく
まれる炭酸水素ナトリウムは何gか。 ただし, ベーキングパウダーにふくま
れる物質のうち, 塩酸と反応するのは炭酸水素ナトリウムだけである。
(2) 化学変化の前後で,
発 1.5
発生した気体の質量g
1.0
(4)
0.5
(5)
< 10点x5 >
I
I
I
0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5
炭酸水素ナトリウムの質量 [g]