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この小説の読解問題についてです。 問 傍線部(2)とあるが、なぜ「私」はそのような気持ちになったのか。三十字以内で説明しなさい。 模範解答は、「家計で苦労している母を少しでも助けたいと思ったから。」です。 私の回答は、「五年間同じ靴を使ってほしいという母の気持ちに気付いて... 続きを読む

10 15 四月一日の入学式の日、私は新調の黒の小倉の服を着、帽子をかぶり、靴を履いて登校一 した。新入生は朝礼の時、老いた体操の教師によって整列する順を決められた。身長の最 も高いものが最右翼に置かれ、それからあとは背の順で次々と並ばされた。 る 私は初め列の中頃に並んでいたが、体操の教師は私に目を当てると、 「その帽子はずっと下がって」 と言った。どっと笑い声が起こった。私ははっきりと帽子と呼ばれたのが自分であるこ とに気付いたので、すぐ自分の位置を変えた。 「もっと、もっと」 教師は言った。私は更に後尾近くに自分を運んだ。 もっと、もっと、こら、その帽子はずっと下がる」 笑い声が起こった。私は顔から火が出るような気持ちだった。最後尾から三番目に私の 席は決められた。 私が自分の位置に立っていると、老いた体操の教師は近付いて来て、私の前に立った。 そして彼は視線を私の頭から足もとに移し、あとはじっと私の足もとを見下ろしていたが、 その靴はこんど買ったのか」 と言った。 「そうです」 「大きな靴買ったもんだな。 ー体操ができるかな、それで」 こんどは体操の教師の言葉にはからかいの口調はなかった。

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これがどこを指しているのかわかりません! 教えてください!お願いします!

私たち日本語話者が普段何げなくモノを数えているようでありなが ら、実は数えるモノの中からどのような形や〈生物/非生物〉の区別 機能性やその他もろもろの特徴を探し出し、それにどの助数詞を用い たら適当であるかという判断を瞬時に下していることを、どれほど多 くの人がはたして認識しているだろうか。 これまでの研究の多くは、どの助数詞がどんな性質を持った名詞に 伴うかを詳しく調査し、助数詞全体をタクソノミー(多重構造の階層) す ょう で表したり、 名詞の素性を(プラス/マイナス〉で条件付けしたり してきた。例えば、[+生物]だけなら「一匹」と数え、さらにもっ と詳しい素性として[+翼]がつけば「一羽」と数える、といった具 合である。動物は「一匹」で、スズメは「一羽」と数える。それでは ほにゅらる。 クジラは? [土戦類]、[+大きい]の素性から「一頭]だろうか、 それとも[+海洋生物]、[+尾]で「一尾」だろうか。 (出2) 名詞のカテゴリー化と認知システムの観点から この問題に取り組 (一部) もうとすれば、プロトタイプ(特定の文化において最も典型的な属性

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