[6 一定の速さで岸壁から遠ざかりつつある船A, および岸壁を結ん
だ線上に停泊している船Bがあった。 図 1 はそのようすを水平方向
から見たもので, 図 2 は上空から見たものである。船Aの船室には
乗員 a がいて, 岸壁から a までの距離が 588mのときに船室の真上
にある汽笛を鳴らしたところ, 汽笛を鳴らしてから 3.5 秒後には
岸壁から反射してきた音を開いた。 一方, 船Bにいた乗員bは, 一度
船Aの汽笛を開いてから22.5 秒後に岸壁から反射してきた音を開い
た。岸壁から乗員bまでの距離は 425mであった。ただし, 風は吹
いていなかった。これらの観測結果について, あとの問いに答えよ。
図1 _図2
唱) 乗員bが観測した結果から, 音が空気中を伝わる速さを求めよ。
5
(4の ー いい
(2 次の文は, 船Aが岸壁から遠ざかる速さを求める考え方を述べた
ものである。 文中のp, q, rはそれぞれ計算途中の値を, sは求
める値を表している。 ps の値をそれぞれ求めよ。 `
もし, 船Aが静止していたなら, 音が往復する距離は p [m]であ
る。 一方, 音の速さから考えると, 実際には音は 3.5 秒間にq 〔m)]
の距離を進んだはずである。 このことから, 船Aは 3.5 秒間に r 〔m]移
動したことがわかる。 よって, 船Aが岸壁から遠ざかる速さは s [m/s 〕
である。