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国語 中学生

この黄色いところの「それ」とは何を指しているのか教えてくれたら嬉しいです!お願いします🤲

『を語る●君は「最後の晩餐」 を失 ところが、実際に修復を終えた「最後の晩餐」の前に亡 ないほどに魅力的なのだ。確かに細剖は落ちて、消えてなくなっている。しかし、 そのため にかえって、絵の「全体」がよく見えるようになった。人物の輪郭が作る形。その連なり。 絵の構図がもっている画家の意図。つまり、レオナルドが、絵画の科学を駆使して表現しよ うとしたものが、とてもよく見えてくる。だから、いきなり「かっこいい。」と思えるのだ。 逆に、絵が完成したばかりの頃、それを見た人たちは、細部の描き込みのすごさに息をの んで、感嘆したのかもしれない。しかし、そういうものに目を奪われて、この絵がもってい る本当の魅力が「見えなかった」。そんなことがあったのではないか。そして細部が剥げ落 ち、ぼんやりした形の連なりだけが残った。修復は、そのような「全体」をより明快に見え るようにした。だとしたら、本当の「最後の晩餐」は、二十一世紀の私たちが初めて見たの かもしれない。レオナルドが描きたかったのは「それ」なのだ。 「最後の晩餐」は、建物の壁に描かれている。だから、レオナルドが暮らし、この絵を描 いたミラノの町てしか見ることができない。君もいつか、イタリアを旅して、この絵を自分 の目で見てほしい。五百年も昔に描かれた名画は、二十一世紀の今も生きている。芸術は永 遠なのだ。 筆者 布施英利 一九六○(昭和三五) 著書 「君はレオナルド。ダ 群馬県出身。芸術学者·批評家。

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理科 中学生

マーカーのところの問題で、なぜ答えが、ウの 15〜20Vなのか、分かりません 誰か解説お願いします

北海道 水溶液,酸·アルカリとイオン 59 次の(1), (2)に答えなさい。 小音後P, Qとマグネシウムを用意し,次の実験を行った。なお、水溶液P,Qは,うすい塩酸またはうすい水酸化 トリウム水溶液のいずれかである。 (実験1) 水溶液Pの性質について調べるため,次の実験を行った。 1 細長く切ったろ紙の中央に鉛筆で線をひき,ろ紙全体に緑色のBTB溶液をし 図1 緑色のBTB溶液を しみ込ませたろ紙 クリップ クリップ み込ませた。 2 図1のように、 紙を置き,両側をクリップではさんだ。 3 鉛筆でひいた線の中央に水溶液Pをつけると,つけた部分が青色に変化した。 塩化ナトリウムの水溶液をしみ込ませたろ紙の上に,国のろ 鉛筆でひいた線塩化ナトリウムの水溶液 をしみ込ませたろ紙 国両端のクリップに電圧を加えたところ、青色に変化した部分が、2つのクリップの一方の側にひろがっていった。 【実験2] 酸とアルカリの性質を調べるため,次の実験を行った。 I 図2のように、試験管A~Eに,それぞれ異なる量の水溶 図2 液Pを入れた。 2 A~Eそれぞれに,5cm°の水溶液Qを少しずつ加えなが 水溶液P 2cm 水溶液P 3 cm 水溶液P 4 cm 水溶液P 5 cm らよく振り混ぜた。次に,A~Eそれぞれに,マグネシウ ム0.10gを加えたところ,A~Dでは気体が発生したが、E では発生しなかった。 水溶液P 1 cm 試験管A 試験管B 試験管C 試験管D 試験管E 3 6A~Dで気体が発生しなくなった後,マグネシウムが残っている試験管からマグネシウムを取り出し,質量を測 定した。表は,その結果をまとめたものである。 なお,Aではマグネシウムが残っていなかった。 表 試験管A試験管B|試験管C試験管D試験管E マグネシウムの質量(g] 0.00 0.02 0.05 0.08 0.10 (1) 実験1について,次の①~3に答えよ。 0 次の文の口I], Iに当てはまるイオン式を,それぞれ書け。また, 口に当てはまる語句を書け。 下線部のの水溶液中では,下線部のはIとIに電離しているため,この水溶液には電流が流れる。下 線部ののように,水にとかしたときに電流が流れる物質を I]という。 2 4を行うときの電圧の大きさとして最も適当なものを,ア~エから選べ。 ア 0.15V~0.20V イ 1.5V~2.OV ウ 15V~20V エ 150V~200V (の 次の女の コ- ルてはまz水溶流の々払もまけ

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国語 中学生

問3の記述がわからないです、、 教えて頂きたいです🙇‍♀️🙏

6点、問二 6点×3、問三 2点、問四 6点〉 [文学的文章(随筆)] 次の文章を読んで、後の各問に答えなさい。(字数は句読点なども一字に数えます。) 梅は徳のある木で、百樹中の聖賢と言いつべきか。 指折り数えてみれば、八徳()あるを知る。 一、衆樹に魁て咲き、目を楽しませる。 二、芳香、能く鼻を楽しませる。 三、風姿美しく、庭を飾るに宜し た。これがまた毎年堂々とした実をつけて、大いに恩恵を被った。 やがて、若かった私たち夫婦は、すでに老いた母に代わって、こ の梅を採り、三分の一は梅酒に、三分の一は梅シロップに、そして残一 りの三分の一は梅干に、と夜なべにその「梅仕事」をしたものだった 無農薬で育てていたので、どうしてもいくらかはアブラムシなど」 が付き、そのせいで青梅に黒い汚れが付く。別段売り物にするわけ」 ではないから、私たちはその黒い汚れもまた安全な実の証拠だと割 り切って、ただひたすらゴシゴシ洗って掃除をして、それからあれ (事 サ入 ) キ Ar に 四、驚鳥哨々、耳を楽しませる。(が ) 五、実り豊かに、口を楽しませる。 六、梅干となりては、体を養う。 七、魚と共に煮る時は、その毒を消して曜さを去る。 ャ 「S これと調理をしたのだった。 大きな桶に山盛りになるほど採れた時は、ざあざあと水道の流し 水の下で、一つ一つ手に取ってタワシでこすってやる。八方隈無く 洗い上げて、それをざるに取って、さてそれからがまた一仕事なの一 八、核仁()また良薬にして煩熱を除き目を明らかにす。〈中略)〉 トれへ 枕草子」にも、「木の花は 濃きも薄きも紅梅」という有名な 一節があって、古くは日本でも花といえばまず梅の花に指を屈した一 ものだったのだが、それがいつの間にか桜に取って代わられてし まった観がある。 しかし、考えてみれば、上記の通りの梅の徳は、どれひとつとし て桜にはないもので、ただ一時の満開と散華のみを賞記する桜より も、もっと身近でもっと有益な梅をこそ愛した往古の日本人の思い はよく分かる気がする。〈中略〉 へる だった。 梅シロップは、誰でも簡単にできるけれど、ただ美味しく作ろう と思うと、ちょっと手間がかかる。簡単には竹串などで皮にプツプ ツと穴を開けるだけでもいいのだけれど、経験的には、一つ一つ薄 く皮を剃いて作ったほうが雑味がなく、またより早くシロップを得」 ることができる。 そこで、私たちは、山になった梅をテーブルの真ん中に置いて、 夫婦二人でせっせと皮を剃いた。なに、その制いた皮だって、捨て 「 は に 昔、今の家に移り住む前の家には、白加賀という品種の、立派な一 梅の木があった。これがたいした世話もしないのに、毎年びっくり ずに砂糖漬けにしてしまうのだ。 まったく文字通りの夜なべ仕事で梅を劉きながら、私たちはなに くれとなくお喋りをして、それも今思えば楽しい梅仕事のうちで一 あった。 するほど大きな実をたわわに付けて私たちを喜ばせた。それで、そ のたっぷりした実を収穫しては、亡き母はいつも梅干を潰けた。 ところが、同じ市内でも数キロ離れた今の家居(すまい)の地に 移って来たときに、この白加賀を連れて来ることができなかったので、 代わりにやはり大きな実を付ける豊後梅という淡い色の紅梅を植え一 「 は4 でに (林望「旬菜膳語」による。) #本」上段の衆樹に魁て咲き は「多くの木より早く咲いて」という意味です。「衆樹」に似た熟語であって「すべての木」という意」 味で筆者が使っている言葉を、二字で本文中からそのまま抜き出して書きなさい。 ar 思考 上段の 古くは日本でも花といえばまず梅の花に指を屈したものだったのだが、それがいつの間にか桜に取って代わられてしまっ た観がある に関連して、桜(ソメイヨシノ)と梅の次の資料につぃて、後の日~回に答えなさい。 桜(ソメイヨシノ)|桜の花は香りがほとんど【x ]。福岡の桜は、開花の平年値が三月二十三日で、満開の平年値が四月一日である。 梅の花はよい香りが【Y]。福岡の梅は、開花の平年値が二月二日である。 S 4 Pマ州えシ 太宰府天満宮では、平年の梅の花の見ごろは、二月上旬から三月上旬である。 E 【x]·【Y一に入る最も適当な平仮名二字を、本文を参考に考えて書きなさい。ただし、【X]と【Y]は、対になる言葉です。 a 資料中の桜と梅を比べたときの特徴の違いを参考にして、本文中で筆者が桜について残分に思う気持ちをこめて表現した言葉を、十八字| で本文中から探し、初めの五字を書きなさい。 S 思考下段の まったく文字通りの夜なべ仕事で梅を剃きながら、私たちはなにくれとなくお喋りをして について、「私たち」が「夜 なべ仕事で梅を剣」くことにした理由を、四十五字以上五十字以下で本文中の言葉を使って書きなさい。 問四 思考一上段の 濃きも薄きも紅梅 の意味を、「濃いのも薄いのも紅梅が ど降るもをかし。」「いみじうをかし。」·「走りあがりたる、いとをかし。」)」に相当する 現代語を、五字または六字で考えて書きなさい。 と訳すとき、 に入る「をかし(例「雨な一 国語入試実戦問題 4

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国語 中学生

空いてるところ分からないです、、、 至急教えて頂きたいです!

6点、問二 6点×3、問三 2点、問四 6点〉 [文学的文章(随筆)] 次の文章を読んで、後の各問に答えなさい。(字数は句読点なども一字に数えます。) 梅は徳のある木で、百樹中の聖賢と言いつべきか。 指折り数えてみれば、八徳()あるを知る。 一、衆樹に魁て咲き、目を楽しませる。 二、芳香、能く鼻を楽しませる。 三、風姿美しく、庭を飾るに宜し た。これがまた毎年堂々とした実をつけて、大いに恩恵を被った。 やがて、若かった私たち夫婦は、すでに老いた母に代わって、こ の梅を採り、三分の一は梅酒に、三分の一は梅シロップに、そして残一 りの三分の一は梅干に、と夜なべにその「梅仕事」をしたものだった 無農薬で育てていたので、どうしてもいくらかはアブラムシなど」 が付き、そのせいで青梅に黒い汚れが付く。別段売り物にするわけ」 ではないから、私たちはその黒い汚れもまた安全な実の証拠だと割 り切って、ただひたすらゴシゴシ洗って掃除をして、それからあれ (事 サ入 ) キ Ar に 四、驚鳥哨々、耳を楽しませる。(が ) 五、実り豊かに、口を楽しませる。 六、梅干となりては、体を養う。 七、魚と共に煮る時は、その毒を消して曜さを去る。 ャ 「S これと調理をしたのだった。 大きな桶に山盛りになるほど採れた時は、ざあざあと水道の流し 水の下で、一つ一つ手に取ってタワシでこすってやる。八方隈無く 洗い上げて、それをざるに取って、さてそれからがまた一仕事なの一 八、核仁()また良薬にして煩熱を除き目を明らかにす。〈中略)〉 トれへ 枕草子」にも、「木の花は 濃きも薄きも紅梅」という有名な 一節があって、古くは日本でも花といえばまず梅の花に指を屈した一 ものだったのだが、それがいつの間にか桜に取って代わられてし まった観がある。 しかし、考えてみれば、上記の通りの梅の徳は、どれひとつとし て桜にはないもので、ただ一時の満開と散華のみを賞記する桜より も、もっと身近でもっと有益な梅をこそ愛した往古の日本人の思い はよく分かる気がする。〈中略〉 へる だった。 梅シロップは、誰でも簡単にできるけれど、ただ美味しく作ろう と思うと、ちょっと手間がかかる。簡単には竹串などで皮にプツプ ツと穴を開けるだけでもいいのだけれど、経験的には、一つ一つ薄 く皮を剃いて作ったほうが雑味がなく、またより早くシロップを得」 ることができる。 そこで、私たちは、山になった梅をテーブルの真ん中に置いて、 夫婦二人でせっせと皮を剃いた。なに、その制いた皮だって、捨て 「 は に 昔、今の家に移り住む前の家には、白加賀という品種の、立派な一 梅の木があった。これがたいした世話もしないのに、毎年びっくり ずに砂糖漬けにしてしまうのだ。 まったく文字通りの夜なべ仕事で梅を劉きながら、私たちはなに くれとなくお喋りをして、それも今思えば楽しい梅仕事のうちで一 あった。 するほど大きな実をたわわに付けて私たちを喜ばせた。それで、そ のたっぷりした実を収穫しては、亡き母はいつも梅干を潰けた。 ところが、同じ市内でも数キロ離れた今の家居(すまい)の地に 移って来たときに、この白加賀を連れて来ることができなかったので、 代わりにやはり大きな実を付ける豊後梅という淡い色の紅梅を植え一 「 は4 でに (林望「旬菜膳語」による。) #本」上段の衆樹に魁て咲き は「多くの木より早く咲いて」という意味です。「衆樹」に似た熟語であって「すべての木」という意」 味で筆者が使っている言葉を、二字で本文中からそのまま抜き出して書きなさい。 ar 思考 上段の 古くは日本でも花といえばまず梅の花に指を屈したものだったのだが、それがいつの間にか桜に取って代わられてしまっ た観がある に関連して、桜(ソメイヨシノ)と梅の次の資料につぃて、後の日~回に答えなさい。 桜(ソメイヨシノ)|桜の花は香りがほとんど【x ]。福岡の桜は、開花の平年値が三月二十三日で、満開の平年値が四月一日である。 梅の花はよい香りが【Y]。福岡の梅は、開花の平年値が二月二日である。 S 4 Pマ州えシ 太宰府天満宮では、平年の梅の花の見ごろは、二月上旬から三月上旬である。 E 【x]·【Y一に入る最も適当な平仮名二字を、本文を参考に考えて書きなさい。ただし、【X]と【Y]は、対になる言葉です。 a 資料中の桜と梅を比べたときの特徴の違いを参考にして、本文中で筆者が桜について残分に思う気持ちをこめて表現した言葉を、十八字| で本文中から探し、初めの五字を書きなさい。 S 思考下段の まったく文字通りの夜なべ仕事で梅を剃きながら、私たちはなにくれとなくお喋りをして について、「私たち」が「夜 なべ仕事で梅を剣」くことにした理由を、四十五字以上五十字以下で本文中の言葉を使って書きなさい。 問四 思考一上段の 濃きも薄きも紅梅 の意味を、「濃いのも薄いのも紅梅が ど降るもをかし。」「いみじうをかし。」·「走りあがりたる、いとをかし。」)」に相当する 現代語を、五字または六字で考えて書きなさい。 と訳すとき、 に入る「をかし(例「雨な一 国語入試実戦問題 4

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数学 中学生

なんでこうなるのかが分かりません 明日受験なので早めに教えてください

与式を順に7) (イ)とする。 (ア)× 2 +(1)より, x =-2 これを(ア)に代入して, 3 ×(- 2) + y = 1より,y=7 18-(2017年)神戸国際大高 2017年度/解答 数 学 I[解き方】① 与式= - 15+ 17 = 2 7 1 10 3 2 の与式= 5 15 15 3 15 の与式= 2V5- 3V5 + V5= 0 の与式= 4 -6-3z + 12 = z +6 の与式= - (2a+ 36) (2a - 36) = - (4a° - 96?) = - 4a^ + 96 和が- 2, 積が-15となる2数は3と-5なので, 与式= (z + 3) (z - 5) の両辺に6をかけて、 4z - 6 = 3z - 3 + 2より, 2=5 -2+ 2V2 -2±V2? - 4×1×(-1) 2×1 =-1± V2 9解の公式より, エ= 2 鉛筆4本の代金は, a×4= 4a (円), ノート 5冊の代金は、6×5= 56 (円)だから,4a + 56s 1000 よって、中心角と円周 1 = 90° 4 3 11 D (1) BCの長さは円周の, 12 なので、中心角の大きさは, 360°× 4 1 75° 角の関係より,ZA = 90°× 45°(2) 同様に,ZB = 360°× 2 1 5 (3) 同様に,ZC = 12 2 4 360°× 11 = 60° 12 2 7 【答】の2 の 30 Or+6 ⑤ - 4a° + 96? ⑥ (r + 3) (x - 5) ⑦ r=5 15 8(z =)-2 (y =)7 ⑨r=-1± V2 0 4a + 56< 1000 ① (1) 45° (2) 75° 2 【解き方】 のそれぞれのさいころの目の出方は6通りなので, 6 ×6×6= 216 (通り) ② (a, b, c) = (1, 1, 3), (1, 2, 2), (1, 3, 1), (2, 1, 2), (2, 2, 1), (3, 1, 1)の6通り。 ③a, b, cのすべてが5より大きくなる, つまり, すべての目が6になるのは1通りだから, a, b, cのうち、 (3) 60° 少なくとも1つが5以下になる場合は, 216 - 1 = 215(通り) よって, 求める確率は 215 216 . 5), (3. 4, 6), (3, 5, 6), (4, 5, 6)の 20通り。 よって, 求める確率は, 20 215 216通り ②6通り ③ | 5 216 5 54 216 54 き方】 ①2点A. Cはy軸について対称なので, 点Cの座標は B1BCの傾きは、 (--2)11- -2- 11-(-2){ = だから、直線BCの式を の座標を代入するk

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国語 中学生

この古文を現代語訳してくれませんか?

注 *そうしゅうぜんもん *し こう 鎌倉の故相州禅門の中に、祇候の女房ありけり。腹あしく、たてだてしかりけるが、ある時、成長の子息の同じくつかまつり たふ けるを、いささかのことによりて、腹を立てて、打たんとしけるほどに、物にけつまづきて、いたく倒れて、いよいよ腹をすゑ かねて、禅門に、「子息それがし、わらはを打ちて侍り」と訴へ申しければ、「不思議のことなり」とて、かの俗を召して、「ま ことに母を打ちたるにや。母、しかじか申すなり」と問はる、「まことに打ちて侍り」と申す。禅門、「かへすがへす奇怪なり 不当なり」と叱りて、所領を召し、流罪に定めにけり。 こと苦々しくなりける上、腹もやうやくゐて、あさましく思へ ければ、母、また |に申しけるは、「腹の立ちのままに 『この俗、われを打ちたり』と申し上げて侍りつれども、まことは、さること候はず。おとなげなく、かれを打たんとして はく れて侍りつるねたさにこそ、申し候ひつれ。まめやかに御勘当候はんことは、あさましく候ふ。許させ給へ」とて、けしからず うち泣き申しければ、「さらば召せ」とて、召して子細を尋ねらる。 「まことには、いかで母を打ち候ふべき」と申す。「さては、など始めより、ありのままに申さざりける」と、禅門申されけ とが *きよたん れば、「『母が打ちたり』と申さん上は、わが身こそ過にも沈み候はめ、母を虚誕の者には、いかがなし候ふべき」と申しければ、 「いみじき至孝の志深き者なり」とて、大きに感じて、別の所領を添へて賜はり、ことに不便の者に思はれけり。 末代の人の心には、ありがたくこそ。 (『沙石集』より) *相州禅門…鎌倉幕府第五代執権である北条時頼のこと。 *祇候…貴人のそば近くにお仕えすること *召し…取り上げて。 *虚誕…でたらめ。 *不便の者…ひいきの者。

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