19世紀の中ごろ,メンデルはエンドウを材料にして. 種子の形や子葉の色などの7種類の形質
の伝わり方を研究した。 図は、種子の形についての実験結果を示している。下の1~4の問いに
答えなさい。
8
[実験)
0 丸い種子をつくる純系としわのある種子をつくる純系の種子
図
をまいて育てた。その後,それらを親として、丸い種子をつく
る純系のエンドウの花粉をしわのある種子をつくる純系のエン
ドウのめしべに受粉させて種子をっくった。その際,しわのあ
る種子をつくる純系のエンドウのおしべは適当な時期にとり除
丸
しわ
A
a
子
いておいた。
丸
自家受粉
2 Dの結果できた子の種子は, すべて丸い種子となった。
子としてできた丸い種子をまいて育て, 自家受粉させた。
3
の 3の結果,孫として, 丸い種子が5474個, しわのある種子が
1850個できた。
丸
しわ
5474個
1850個
次の文は,実験についてまとめたものである。種子の形を丸くする遺伝子をA, しわにする
遺伝子をaで表すとき,
1
に適切な遺伝子や遺伝子の組み合わせをそれぞれ入れ
なさい。
[まとめ)
純系の丸い種子をつくるエンドウの花粉にふくまれる精細胞の遺伝子は ]であり、し
わのある種子をつくる純系のエンドウの歴珠にふくまれる卵細胞の遺伝子は(2)]である。
この2つの生殖細胞の核が受精してできる受精卵の遺伝子の組み合わせは(3]である。
2 下線部について, おしべをとり除く操作を行うのはなぜか, その理由を書きなさい。
3 実験の③, ④の結果, できた孫の種子の遺伝子の組み合わせをすべて表すと, その割合はど
うなるか。最も簡単な整数比で表したものとして, 適切なものを次のア~エから1つ選び, 記
号で答えなさい。
アAA:aa=1:1
イ
Aa:aa=1:1
ウ
AA:Aa:aa=2:1: 2
エ AA:Aa:aa=1 :2:1
4 実験のので,孫としてできた丸い種子をすべて育て,それぞれを自家受粉させたとき、 得ら
れるエンドウの丸い種子の数としわのある種子の数の割合を,最も簡単な整数比で表しなさい。