応判断
101. バイオーム①
二酸化炭素やメタンなどの(ア)ガスの
濃度上昇が原因となっている地球温暖化が,
高山帯に生育する植物に与える影響を調べる
ため、2つの野外調査を行った。 高山帯まで
の登山道では垂直分布を観察することができ,
低地帯の人工林から, ブナやミズナラが優占0
する(イ)林となり、 次第に亜高山帯の
(ウ)林へ移行した。 まず, 温暖化によっ
てハイマツの分布範囲に変化があるかどうか
を調べるため, 標高ごとにハイマツの樹齢を
調べた (図1)。 また, 温暖化によって, 昆虫
との関係を通して植物の果実生産に変化があ
るかどうかを調べるため, 昆虫が花粉を媒介
する草本2種 (A,B) の果実形成率 (花の数
に対する成熟果実の数の割合) と開花期間,
および昆虫の活動期間を2年間調べた (図2
図3)。
問1. (ア) ~ (ウ)に当てはまる適語を答えよ。
間
は平均するとどれくらいの速度で上昇して
いると考えられるか。 式とともに示せ。
計算
の文を読み、以下の各問いに答えよ。
ハイマツの分布範囲
図1の結果から,
at
平均樹齢 ( 年)
100
80
果実形成率(%)
60
40
20
2540
2500
2580
標高 (m)
図1 標高とハイマツの平均樹齢の関係
■ 2013
60
40
% 20
問
0
月平均気温(℃)
2013年
2014年
草本 A
2620
3.2
7.3
2660
草本 A
草本 B
図2 草本2種の果実形成率
5月
6月 7月
6.9
9.1
2014
12.0
14.6
第4章
植生の多様性と分布