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第2問 食品添加物の一つであるアスコルビン酸(ビタミンC)に関する次の文章を
読み後の問い (問1~4)に答えよ。 (配20)
(a)
801
として用いられている。 清涼飲料水中に含まれるアスコルビン酸の量は, ヨウ素溶
アスコルビン酸は様々な酸化還元反応に関与し, 清涼飲料水などの酸化防止剤
液を用いた酸化還元滴定で求めることができる。H
清涼飲料水Aに含まれるアスコルビン酸の量を調べるために,次の操作 Ⅰ~ⅣVを
行った。
O
操作Ⅰ 濃度未知のヨウ素溶液100mLをホールピペットではかり取ってコニカル
ビーカーに入れ、指示薬Xを加えた。
操作Ⅱ 操作Ⅰのコニカルピーカーに、 120×10mol/Lのチオ硫酸ナトリウム水
溶液をビュレットから滴下したところ, 5.00mL 滴下したところで溶液の青
紫色が無色に変化したので終点とした。 このとき、ヨウ素とチオ硫酸ナト
リウムは、次のように反応する。
問1 下線部(a) について、アスコルビン酸に関する次の記述を読み、後の問い
(ab)に答えよ。
114
この操作に用いるアスコルビン酸C,H,Oはヨウ素と反応すると、(1)の
ようにデヒドロアスコルビン酸 CsH5O6 を生じる。
C6H8O6
C6H60€ + ア H+ + 2e-
2
このとき、 反応後の炭素原子の酸化数は イ
(1)
(1)の係数 ア に当てはまる数字を、次の①~9のうちから一つ選べ。
ただし, 係数が1の場合は ①を選ぶこと。 109
2
①1
②2
③ 3
④ 4
⑤ 5
⑥ 6
⑦ 7
⑧ 8
⑨ 9
b 空欄
イに当てはまる記述として最も適当なものを、次の①~④のう
ちから一つ選べ。 110
I2+2NaSO
2NaI + Na2S4O6
操作Ⅲ 清涼飲料水 A 10.0mL を, ホールピペットではかり取り, メスフラスコに
入れて蒸留水を加え、 全量を100mLにした。 これを別のホールピペットを
用いて10.0mL はかり取ってコニカルビーカーに入れたのち、指示薬Xを加
えた。
mol/2
操作 操作Ⅲのコニカルビーカーに、操作で濃度を求めたヨウ素溶液をビュ
レットから滴下したところ, 溶液の色が変化するまでに 29.1mLを要した。
① 増加しており C.H.O. は酸化剤としてはたらく
②増加しており、 C,HO 剤としてはたらく
③減少しており, C.H.O. は酸化剤としてはたらく
④減少しており,H,O 剤としてはたらく