342022年度 化学基礎/本試験
問3 エタノール水溶液 (原液)を蒸留すると,蒸発した気体を液体として回収した
水溶液 (蒸留液) と, 蒸発せずに残った水溶液 (残留液) が得られる。 このとき
蒸留彼のエタノール濃度が、原液のエタノール濃度によってどのように変化
るかを調べるために,次の操作Ⅰ~ⅢI を行った。
操作 Ⅰ 試料として、質量パーセント濃度が10% から 90% までの9種類の
エタノール水溶液 (原液A~I) をつくった。
操作ⅡI 蒸留装置を用いて, 原液A~I をそれぞれ加熱し、蒸発した気体をす
9
10
べて回収して、原液の質量の
原液
蒸留液中のエタノールの質量パーセント濃度(%)
100
操作Ⅲ 得られた蒸留液のエタノール濃度を測定した。
80
90
70
60
50
40
0
30
20
10
加熱
10
の蒸留液と
の残留液を得た。
蒸留液 + 残留液
10 20 30 40 50 60 70 80 90
ABCDEFGHT
原液中のエタノールの質量パーセント濃度(%)
図2 原液 A~1中のエタノールの質量パーセント濃度と
蒸留液中のエタノールの質量パーセント濃度の関係