本文確認
下段の解説を読み込もう。本文の参照箇所はここで確認
次の詩「苦瓜を語るにも……」(「ひきわり麦抄」、一九八六年)とエッセイ「言葉の入浴」(「わたしは、此処」、一九九九年)
の一節を読んで(ともに作者は新川和江)、後の問い(問1~6)に答えよ。
苦瓜を語るにも …
注目描写1
回N
苦瓜を語るにも 水盤をうたふにも
場合場合に釣り合つた重さのことばを量り分けようと
わたくDS母の天秤は
日揺れやむことが無い
われわれもつねに量られてゐる
死とのあやふい均衡において一
からうじて今日わたくしは
生かされた と思ふ
(防称 (ゃつ、 説)
Xエシカム 1/月ンカー(の入
夜更けに空を仰ぐと
南の天涯にもやはり秤があつて一
子供を れた
をとめ座とさそり座の間
いづれかに傾がうとして幽かに揺れるのが見える