4 Step の
も
ポイニ
田典
上田紀行
「田和 眼書』
しかな読みに
世界には様々な文化があり、ひとつひとつは固有の世界観を持っている。
またひとつの文化の中でも、ひとりひとりが異なるものの感じ方、考え方
を持っている。そうした「多様性」があるからこそ、私たちは他者の世界
を理解しながらコミュニケーションを行う必要があるし、それは私たちの
「生きる意味」の世界を豊かにしていくものである。
ところがその反面、そうした多様性は、効率性の悪いシステムであると
言える。相手の文化的な背景を理解し、「生きる意味」のありかを理解しよ
うとしていては、コミュニケーションの効率は良くない。そこには様々な
誤解や離語が当然生じてくるし、そこを乗り越えていくには時間がかかる
設問くのアプローチ
傍線部は、一文全体に広げて考えよう。
A 傍線部の後にも、指示語を含む「そうした多様性」という語
句がある。この「そうした多様性」の指示内容も設間を考える
際必要になるので、ここで押さえておこう
世界には様々な文化があり…感じ方、考え方を持っている(という
多様性)(1~3行目)
のだ。
そうした「多様性」(3行目)
語注 9阻簡…ものごとが食い違ってうまくいかないこと。
そうした多様性(6行目)
問傍線部「その」が指す内容を、後のようにまとめるとき、
E空欄 [1] [=] に入る語句を、[I] は三字、〔=] は十字で本文から抜き
指示語「その」の前後には「ところが」「反面」という語が
るので、前の文とは逆接の関係になっていることを押さえ
おこう
出して記せ。
空欄(=] に入る内容を、本文の語句を用いて二十字以内で記せ。
ところがその反面、そうした多様性は…効率性の悪いシステム
ある (6行目)
様々な文化が持つ〔 I
ら行うコミュニケーションは、[(E )をもたらす。
や、人それぞれが持つ〔 = ]を理解しなが
(には、「(効率性の)悪い」と反対のイメージの語句が入1
のの感じ方
0で考えたABと、提示された文をヒントに、空欄に入1
句を考えよう。
(】 ()は、指定の字数に合うように適切な箇所を抜き山
う。(皿] は、空欄の後が「…をもたらす」という形になっ
るので、解答のまとめ方に気をつけよう