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登場人物の心情を表す語句や、心情の変化を述べてい」
る箇所を■で囲んでみよう。
(O×LO)
当
み
家で独り、留守番をして一
いる子どもを想像してみ
下人は、それらの死骸の腐婿した臭気に思わず、鼻を覆っ
た。しかし、その手は、次の瞬間には、もう鼻を覆うことを」
問ニ 波線部の読みを答え、意味として適当なものを、次一
忘れていた。ある強い感情が、ほとんどことごとくこの男の一
送図 SP細守番
から選びなさい。〈2点x2〉
ァ だんだん
ゥ しばらく」
喫覚を奪ってしまったからである。
AAC効 ら
; -ト ヘ
下人の目は、その時、初めて、その死骸の中にうずくまっ一
ェずっと」
※▲>「IN
ている人間を見た。槍皮色の着物を着た、背の低い、やせた、
状況 家族が帰宅
昇
白髪頭の、猿のような老婆である。その老婆は、右の手に火」
AへCさU
をともした松の木切れを持って、その死骸の一つの顔をのぞ
きこむようにナガめていた。髪の毛の長いところを見ると、
一※(ACE)
に編 n 4-
このように、心情は行動
に影響するものなんだ。
8問三 傍線部0について、次の問いに答えなさい。
ē 傍線部と同様、下人が衝撃を受けている様子を表す
表現を、第2段落以降から十五字以内で抜き出しなさ
たぶん女の死骸であろう。
下人は、六分の恐怖と四分の好奇心とに動かされて、暫時一
は呼吸をするのさえ忘れていた。旧記の記者の語を借りれば、
(動の)。
また、状況が変わると心
情。行動も変わりやすい」
頭身の毛も太る」ように感じたのである。すると、老婆は、
松の木切れを、床板の間に挿して、それから、今までナガめ
ていた死骸の首に両手をかけると、ちょうど、猿の親が猿の 5
んだね
小説も同じ。人物の心情
と行動を丁寧に追って読一
んでいこう。
傍線部の行動の要因となる下人の心情を、本文中か一
ら十字程度で抜き出しなさい。(6点)
子のしらみを取るように、その長い髪の毛を一本ずつ抜き始
めた。 髪は手に従って抜けるらしい。
その髪の毛が、一本ずつ抜けるのに従って、下人の心から
は、恐怖が少しずつ消えていった。そうして、それと同時に、
この老婆に対する激しい憎悪が、少しずつ動いてきた。
いや、この老婆に対すると言っては、ゴヘイがあるかもしれ」
ない。むしろ、あらゆる悪に対する反感が、一分ごとに強さ
8問四傍線部のについて、本文の前の部分では、「飢え死」
にをするか盗人になるか」の結論を出せずにいる下人」
が描かれている。それが傍線部のようになったのはな
ぜか。理由を説明した次の文の空欄に入る内容を、指
定の字数で答えなさい。7点×2)
下人は(
8 -
文の展 開 を
を増してきたのである。この時、誰かがこの下人に、さっき」
門の下でこの男が考えていた、飢え死にをするか盗人になる
本文中の語句を
空欄に入れよう。
かという問題を改めて持ち出したら、恐らく下人は、何のミ 英
|状況|死骸の腐燭した臭気
)ことで、(
B(十字一
© S>
U
(岡間
レンもなく、飢え死にを選んだことであろう。それほど、こ
D
の男の悪を憎む心は、老婆の床に挿した松の木切れのように、
勢いよく燃え上がり出していたのである。
下人には、もちろん、なぜ老婆が死人の髪の毛を抜くかわ
状況|老婆の姿」
からなかった。したがって、合理的には、それを善悪のいず
下人の心情O
れに片づけてよいか知らなかった。しかし下人にとっては、
この雨の夜に、この羅生門の上で、死人の髪の毛を抜くとい
うことが、それだけですでに許すべからざる「 であっ
よりも若干強い©
下人の行動| 問三
問五 空欄に入る語を、本文中から抜き出しなさい。《6点)
た。もちろん、下人は、さっきまで自分が、姿人になる気で
いたことなぞは、とうに忘れているのである。
状況 老婆が死骸の髪の毛を一
へ餅
下人の心情|
.の消失」
2011こMコ いこいこ
老婆に対する激しい
そこで、下人は、両足に力を入れて、いきなり、梯子から」
ニク
「Cな
問六 傍線部@に至るまでの様子からうかがえる下人の人」
物像として最も適当なものを、次から選びなさい。
上へ飛び上がった。そうして聖柄の太刀に手をかけながら、
大股に老婆の前へ歩み寄った。
*下人…身分の低い使用人。
* 槽皮色…ひのきの樹皮のような赤黒い色。
* 頭身の毛も太る…あまりの異常さに恐怖を感じる。
ァ 感じたまま行動に移す直情的な人物
ィ 自らの命を最優先する利己的な人物。
ウ 醜いものを容赦なく切り捨てる残酷な人物。
ェ困っている人を見過ごせない情け深い人物。
·あらゆる悪に対する
*旧記…古い記録。
羅生門…平安京の正門。
*聖柄の太刀…柄(手で握る部分)が木のままで、飾りなどをしていない刀。
の
下人の行動|老婆の前に歩み一
二重傍線部a~cのカタカナを漢字に改めなさい。
ィ ときどき