マ9
「情報化社会」という著葉は一九七○年代から頻繁に使われるよう
になった例、いま現在の「情報化社会」は、昔言われていた「情報化
社会」と同じものとは思えないほど極限まで進んでいるのではないだ
か。職場でも、学校でも、家庭でも、情報が洪水のようにあふれ
ているのが現代である。聞いたことがない事柄でも、ネットでちょっ
と検索すれば、瞬時にして大体の情報は入ってきてしまう。しかし、
ちょっと調べて「情報を知る」ということと、調べて知ったうえで
「情報について理解する」こととは、次元が違うことだといえる。