2次の文中の傍線部の「けれ」を、例にならって文法的に説明
せよ。
例詠嘆の助動詞「けり」の巳然形
日うつくしきこと、かぎりなし。いとをさなければ、龍に入
1eに
かわいらしいこと、この上ない
れて養ふ。
(竹取物語)
かすみ
2 山桜 霞の間よりほのかにも見てし人こそ恋しかりけれ
山桜が霞のすきまから見えるように、ほのかに見たあなたが
しねコ (古今集巻一一)
た まくら
日春の夜の夢ばかりなる手枕にかひなく立たむ名こそ惜しけ
短い春の夜の夢ほどのたわむれに(あなたの腕を) 手枕に借りたらつまらなく
の湯び
(千載集·雑上)
も立つであろう恋の噂が
旅の心を詠めと言ひければ、詠める。
(伊勢物語·九)