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古文 高校生

古文の要約お願いします🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️ 分からなくて困ってます😭😭😭😭

「ここはいづくぞ」と、御供の人々に問ひ給へば、「(注!) 雲林院と申す所に侍る」と申すに、御耳とどま りて、宰相が通ふ所にやと、このほどはここにとこそ聞きしか、いづくならんと、ゆかしくおぼしめ して、御車をとどめて見出だし給へるに、いづくもおなじ卯の花とはいひながら、垣根続きも(注2) 玉川 の心地して、ほととぎすの初音も心尽くさぬあたりにやと、ゆかしくおぼしめされて、夕暮れのほ どなれば、やをら葦垣の隙より、格子などの見ゆるをのぞき給へば、こなたは仏の御前と見えて、(注3) 闘伽棚ささやかにて、(注4) 妻戸・格子なども押しやりて、(注5) 樒の花青やかに散りて、花奉るとて、か らからと鳴るほども、このかたのいとなみも、この世にもつれづれならず、後の世はまたいと頼も し あぢきなき世に、か かしこのかたは心にとどまることなれば、うらやましく見給へり。 くても住ままほしく、御目とまりて見え給へるに、童べの姿も あまた見ゆる中に、かの宰相 のもとなる童べもあるは、ここにやとおぼしめせば、御供なる兵衛督といふを召し給ひて、「宰相の君 はこれにて待るにや」と、対面すべきよし聞こえ給へり。驚きて、「いかがし侍るべき宮の、これまで尋 入らせ給へるにこそ。 かたじけなく侍り」とて、②いそぎ出てたり。仏のかたはらの南面に、おまし などひきつくろひて、入れ ⑩奉る。 うち笑み給ひて、「このほど尋ね聞こゆれば、このわたりにものし給ふ など聞きて、これまで分 入り心ざし、おぼし知れ」など仰せらるれば、「げに、かたじけなく尋ね入らせ給へる御心 ざしこそ、かたはらいたく侍れ。(注6)老い人の、限りにわづらひ ふびん ⓔ侍るほどに、見果て侍らんとて、籠もり」など申すに、「さやうにおはしますらん、不便に侍り。そ の御心地もうけたまはらんとて、わざと参りぬるを」など仰せらるれば、内へ入りて、「かうかうの仰 せ言こそ侍れ」と聞こえ給へば、「さる者ありと御耳に入りて、老いの果てに、かかる めでたき 御恵みをうけたまはるこそ、ながら待る命も、 ③ 今はうれしく、この世の面目とおぼえ侍れ。つて ならでこそ申すべく待るに、かく弱々しき心地に」など、たえだえ聞こえたるも、いとあらまほしと聞 き給へり。 人々、のぞき見奉るに、はなやかにさし出てたる夕月夜に、うちふるまひ給へるけはひ、似るもの なくめでたし。山の端より月の光 の かかやき出てたるやうなる御有様、目もおよばず。艶も色も こぼるばかりなる御衣に、直衣はかなく重なれる あはひも、いづくに加はれるきよらにかあらん、 この世の人の染め出だしたるとも見えず、常の色とも見えぬさま、文目もげにめづらかなり。 わろき だに見ならぬ心地なるに、「世にはかかる人もおはしましけり」と、めでまどひあへり。げに、 姫君に 並べまほしく、④笑みゐたり。宮は、所の有様など御覧するに、ほかにはさまかはりて見ゆ。人少なく あやめ みい ひやうまのかみ しめじめとして、ここにもの思はしからん人の住みたらん心細さなど、あはれにおぼしめされて、 そぞろにものがなしく、 御袖もうちしほたれ給ひつつ、宰相にも、「かまへて、かひあるさまに聞こえな し給へ」など語らひて帰り給ふを、人々も名残多くおばゆ (注) 雲林院都の郊外にあった寺。姫君は上とともにこの寺の一角にある寂しい庵で暮らし ている。 2 玉川の心地して卯の花の名所である玉川を見るような心地がして。 3 開伽棚 仏前に供える水や花などを置くための 出入り口に付ける両開き板戸 仏前に供えられることの多い植物。 4 妻戸 5 6老い人ここでは、尼上を指す。

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古文 高校生

最後が問題になってます 全く分からず手付かずなのでどなたか回答ください🙇‍♀️ ※回答がないので理解の仕様がなくお手伝いしてください!!!

次の文章は『桃の園生』の一節である。 謹慎中の弁(「頭弁」 「男君」)は恋人の左京(「女」)に手紙 を何通も送ったが、何者かのいたずらで、手紙は左京にほとんど届かず、弁に届けられた返信も多くは 偽物であった。本文は弁の謹慎が解け、このいたずらを知らない二人が対面するところから始まる。こ れを読んで、あとの問いに答えなさい。 もと なこそ 頭弁は思しやる方あまたあれど、まづ左京が許に行きて気色見給ふに、ありしに変はることなく、 注また人になれける注中の衣ともなく、うらなければ、心おちゐて思ふものから、日頃の文の心得 がたかりしも、絶え間も恨めしう思ひけるなめりとおぼえて、いとどらうたく、こまやかにうち語らひ ア 給ふ。女は、「注影踏むばかりのほども、逢坂こそかたらめ、文をさへ通はし給はぬ勿来の関の恨めし う」と、にくからぬさまに注うちかすめ、怨じ聞こゆるに、弁、「そは我こそ恨みをも聞こえめ。さし もぼつかなからず、日ごとにものしつるを、あさはかにも思しなして、いつもあやしげにかこちなし給ひ、 あひ思さざりつるが、かひなくのみ思ひしものを」と、まめだち給へば、女、「⑨ いとまがまがしうも」と いたづら なかひがき 徒 に文も通はぬ中檜垣隔つる君が心とぞ見し 移心はげに、色ことなりけり」と言ふに、弁、「あやなくおぼめき給ひけりな。 さらば賜ひつる文あ また所狭げにあるを、今見せ奉らん」とのたまふに、女もいぶかしう、「さらに知らず。 僅かに二度三度 ばかり」など言ひて、弁の文取り出でたり。ここら書き尽くし給ふは、ゆめなくて、三つばかりのみなり。 いとあやしう、いかなることぞと胸うち騒ぎて思ひめぐらすに、論無う使ひの心をさなく、もてたがヘ いづかた とのもつかさ つるなめり、さても何方にかものせしと、いとどやすからずおぼゆれど、すべなければ、明日その主殿司 に問ひてこそ、まことそらごとあきらめめとて、言ひさしつつ、「我はつゆ忘るることもなかりしを」と うち泣きて、 君を思ひ日長くなりぬ夢にだに見ずて注)ここだも恋ひし渡れば 常忘られず」などあはれなるさまに聞こえなし給ふ。女、 幾夜かも涙の床をはらひ侘びしをれし注⑥衣かへしてぞ寝し 月立つまでに」と言ふも、心苦しければ、「今はな思しそ。 さらに途絶えあるまじう、目離れず見え奉 らんとこそ思へ」と慰めて、男君、 注きくありてあひそめてし若草の妻注はしきやし離れず通はん 注)その長浜に」と聞こえ給ふ。 みそ またの日、ありつる文使ひの主殿司、密かなる所に呼びて問ひ給ふに、聞こえやらん方なくてゐた 4 とこ > ページ 2/6

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古文 高校生

「桃の園生」という文の一節なのですが 上手く要約できず苦戦しているのでどなたか要約してください😭🙇‍♀️

一次の文章は『桃の園生』の一節である。 謹慎中の弁(「頭弁」「男君」)は恋人の左京「女」)に手紙 を何通も送ったが、何者かのいたずらで、手紙は左京にほとんど届かず、 弁に届けられた返信も多くは 偽物であった。本文は弁の謹慎が解け、このいたずらを知らない二人が対面するところから始まる。こ れを読んで、あとの問いに答えなさい。 頭弁は思しやる方あまたあれど、まづ左京が許に行きて気色見給ふに、ありしに変はることなく、 また人になれける中の衣ともなく、うらなければ、心おちて思ふものから、日頃の文の心得 がたかりしも、絶え間も恨めしう思ひけるなめりとおぼえて、いとどらうたく、こまやかにうち語らひ 給ふ。女は、「影踏むばかりのほども、逢坂こそかたらめ、文をさへ通はし給はぬ勿来の関の恨めし う」と、にくからぬさまにはうちかすめ、怨じ聞こゆるに、 弁、「そは我こそ恨みをも聞こえめ。さし もぼつかなからず、日ごとにものしつるを、 あさはかにも思しなして、いつもあやしげにかこちなし給ひ、 あひ思さざりつるが、かひなくのみ思ひしものを」と、まめだち給へば、女、「いとまがまがしうも」と 徒に文も通はぬ中檜垣隔つる君が心とぞ見し 移し心はげに、色ことなりけり」と言ふに、弁、「あやなくおぼめき給ひけりな。 さらば賜ひつる文あ また所狭げにあるを、今見せ奉らん」とのたまふに、女もいぶかしう、 「さらに知らず。 僅かに二度三度 ばかり」など言ひて、弁の文取り出てたり。ここら書き尽くし給ふは、ゆめなくて、三つばかりのみなり。 いとあやしう、いかなることぞと胸うち騒ぎて思ひめぐらすに、論無う使ひの心をさなく、もてたがへ つるなり、さても何方にかものせと、いとどやすからずおぼゆれど、すべなければ、明日その主殿司 に問ひてこそ、まことそらごとあきらめめとて、言ひさしつつ、「我はつゆ忘るることもなかりしを」と うち泣きて、 どのもつかさ 君を思ひ日長くなりぬ夢にだに見ずてはここだも恋ひ渡れば 常忘られず」などあはれなるさまに聞こえなし給ふ。女 幾夜かも涙の床をはらひ侘びしをれし衣かへしてぞ寝し 月立つまでに」と言ふも、心苦しければ、「今はな思しそ。さらに途絶えあるまじう、目離れず見え奉 らんとこそ思へ」と慰めて、男君、 さきくありてあひ見そめてし若草の妻はしきやし離れず通はん その長浜に」と聞こえ給ふ。 またの日、ありつる文使ひの主殿司、密かなる所に呼びて問ひ給ふに、聞こえやらん方なくてゐた AUR

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古文 高校生

黄色の蛍光ペンの所、解説では主語が変わっていますが、それってどーやったら分かりますか? 特に 御 という感じを使った人が出ていなくて(リード文で)分からなかったです。

次の【文章Ⅰ】は、鎌倉時代の歴史を描いた「増鏡』の一節、 【文章Ⅱ】は、後深草院に親しく仕える二条という女性が書い た『とはずがたり」の一節である。 どちらの文章も、後深草院(本文では「院」)が異母妹である前斎宮(本文では「斎宮」)に恋慕する 場面を描いたものであり、【文章Ⅰ】の内容は、【文章I】の6行目以降を踏まえて書かれている。【文章Ⅰ】と【文章Ⅱ】を読んで、 後の問い(問1~4) に答えよ。 なお、設間の都合で【文章Ⅱ】の本文の上に行数を付してある。(配点 50 ) 【文章Ⅰ】 →問4⑥① H 院も我が御方にかへりて、うちやすませ給へれど、まどろまれ給はず。ありつる御面影、心にかかりておぼえ給ふぞいと わりなき。 「さしはへて聞こえむも、人聞きよろしかるまじ。 いかがはせむ」と思し乱る。 御はらからといへど、 年月よそにて生 ひたち給へれば、うとうとしくならひ給へるままに つつましき御思ひも薄くやありけむ、なほひたぶるにいぶせくてやみ なむは、あかず口惜しと思す。 けしからぬ御本性なりや。 なにがしの大納言の女、御身近く召し使ふ人、かの斎宮にも、さるべきゆかりありて睦ましく参りなるるを召し寄せて、 「なれなれしきまでは思ひ寄らず。ただ少しけ近き程にて、 思ふ心の片端を聞こえむ。 かく折よき事もいと難かるべし」 Bせちにまめだちてのたまへば、いかがたばかりけむ、夢うつつともなく近づき聞こえ給へれば、いと心憂しと思せど、あ えかに消えまどひなどはし給はず。 →問4個○ 【文章】 1 斎宮は二十に余り給ふねびととのひたる御さま、神もなごりを慕ひ給ひけるもことわりに、花といはば、桜にたとへて も、よそ目はいかがとあやまたれ、霞の袖を重ぬるひまもいかにせましと思ひぬべき御ありさまなれば、ましてくまなき御心の 内は、いつしかいかなる御物思ひの種にかと、よそも御心苦しくぞおぼえさせ給ひし。 御物語ありて、神路の山の御物語など、絶え絶え聞こえ給ひて、 「今宵はいたう更け待りぬ。 のどかに、明日は嵐の山の禿なる梢どもも御覧じて、御帰りあれ」 など申させ給ひて、我が御方へ入らせ給ひて、いつしか、 「いかがすべき、いかがすべき」 問4 (①④ と仰せあり。 思ひつることよとをかしくてあれば、 「幼くより参りししるしに、このこと申しかなへたらむ、 まめやかに心ざしありと思はむ」 10 など仰せありて、やがて御使に参る。ただやおほかたなるやうに、「御対面うれしく。御旅寝すさまじくや」などにて、忍びつ つ文あり。氷襲の薄様にや、 「知られじな今しも見つる面影のやがて心にかかりけりとは」 更けぬれば、御前なる人もみな寄り臥したる。御主も小几帳引き寄せて、 御殿籠りたるなりけり。 近く参りて、事のやう奏 すれば、御顔うち赤めて、いと物ものたまはず、 文も見るとしもなくて、うち置き給ひぬ。 「何とか申すべき」 →問4⑥◯① と申せば、 「思ひ寄らぬ御言の葉は、何と申すべき方もなくて」 とばかりにて、また寝給ひぬるも心やましければ、帰り参りて、 このよしを申す。 「ただ、寝たまふらむ所へ導け、導け」 20責めさせ給ふもむつかしければ、 御供に参らむことはやすくこそ、しるべして参る。 甘の御衣などはことごとしければ、御 大口ばかりにて、忍びつつ入らせ給ふ。 まづ先に参りて、御障子をやを開けたれば、ありつるままにて御殿籠りたる。 御前なる人も寝入りぬるにや、音する人もな く、小さらかに追ひ入らせ給ひぬる後、いかなる御事どもかありけむ。 問4⑥〇 5 AJ (HF) 条が幼いときから完の剣近くにいたことを旨す。

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古文 高校生

古文です。問5の①って間違ってないですか? 生徒と先生の会話から分からなかった場合のために 、一応問題文もつけておきます。 よろしければ②から⑤の正誤判別もお願いしたいです。

問五次に掲げるのは、二重傍線部「「下行く水の」と、いとほし」に関して、生徒と教師が交わした授業中の 会話である。会話中にあらわれる和歌や、それを踏まえる二重傍線部の解釈として、会話の後に生徒から出 された発言 ①~⑤のうち、適当でないものを二つ選べ。 ただし、解答の順序は問わない。(各5点) 生徒 「下行く水の」だけでは、何のことかわからないのですが、どう考えたらよいでしょうか。 ろくじょう 教師 この「下行く水の」は「古今和歌六帖』の「心には下行く水のわきかへり言はで思ふぞ言ふにまされ る」に基づいた表現だから、 この歌を知らないと理解できないね。 生徒 有名な和歌の一部を引用して、人物の心情を説明する、いわゆる「引き歌」の技法ですね。 教師 その通りです。さらに、この歌の注釈書には みかど みち いはて こぼり たか たま この歌、大和物語に、奈良の帝、陸奥の国磐手の郡より奉れる鷹のそれたるを、悲しみ給ひて詠ま せ給へる御歌に、心には下行く水のといふ上の句をそへたり とあります。 『大和物語』は歌物語だから歌の由来を説明しているということだね。 以上を踏まえて、『古今和歌六帖』の和歌と『枕草子』の記述について、意見を出し合ってみよう。 生徒A ―― 元は「言はで思ふぞ言ふにまされる」だけだったということは、この下の句にこそ帝の心 情が表現されているということですね。

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古文 高校生

枕草子「御前にて人々とも」 最後の一文なんですけど、なぜ謙譲語の「啓せ」の敬意の方向が使いでなはく作者(清少納言)から中宮定子へ向けての敬語、「参らせ」が作者(清少納言)から使いではなく中宮定子に向けてなのでしょうか?  「参らせ」の方は直前の尊敬語「給へ」で作者である清... 続きを読む

まへ 御前にて人々とも 御前にて々とも、また、もの仰せらるるついでなどにも、「世の中の 腹立たしう、つかしう、片時あるべき心地もせで、ただ、いづちもいづ ちも行きもしなばやと思ふに、ただの紙のいと白清 なるに、よき筆、 しきし ② みちのくにがみ 白き色紙、陸奥紙など得つれば、こよなうなぐさみて、さはれ、かくてし ③かうらいばし むしろ ばしも生きてありぬべかんめりとなむおぼゆる。また、高麗端の莚、青う こまやかに厚きが、縁の紋いとあざやかに黒う白う見えたるを、ひき広げ て見れば、何か、なほこの世はさらにさらにえ思ひ捨つまじと、命さへ惜 しくなむなる。」と申せば、「いみじくぼかなきことにもなぐさむなるかな。 をばすてやま 姨捨山の月は、いかなる人の見けるか。」など笑はせ給ふ。 候ふ人も、「い みじうやすき息災の祈りななり。」など言ふ。 のち さて後、ほど経て、心から思ひ乱るることありて、里にあるころ、めで たき紙二十を包みて賜はせたり。仰せ言には、「とく参れ。」などのたまは ⑤⑤ ず みやう 寿命経もえ書くましげにこそ。」と仰せられたる、いみじうを ひ忘れたりつることを、思しおかせ給へりけるは、なほただ人にてだに、 をかしかべし。まいて、おろかなるべきことにぞあらぬや。心も乱れて、 啓すべきかたもなければ、ただ、 よはひ 「かけまくもかしこきかみのしるしにば鶴の齢となりぬべきかな 5 あまりにやと啓せさせ給へ。」とて参らせつ。 お * さぷら (第二百五十九段) 10.

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枕草子「御前にて人々とも」 最後の一文なんですけど、なぜ謙譲語の「啓せ」の敬意の方向が使いでなはく作者(清少納言)から中宮定子へ向けての敬語、「参らせ」が作者(清少納言)から使いではなく中宮定子に向けてなのでしょうか?  「参らせ」の方は直前の尊敬語「給へ」で作者である清... 続きを読む

まへ 御前にて人々とも 御前にて々とも、また、もの仰せらるるついでなどにも、「世の中の 腹立たしう、つかしう、片時あるべき心地もせで、ただ、いづちもいづ ちも行きもしなばやと思ふに、ただの紙のいと白清 なるに、よき筆、 しきし ② みちのくにがみ 白き色紙、陸奥紙など得つれば、こよなうなぐさみて、さはれ、かくてし ③かうらいばし むしろ ばしも生きてありぬべかんめりとなむおぼゆる。また、高麗端の莚、青う こまやかに厚きが、縁の紋いとあざやかに黒う白う見えたるを、ひき広げ て見れば、何か、なほこの世はさらにさらにえ思ひ捨つまじと、命さへ惜 しくなむなる。」と申せば、「いみじくぼかなきことにもなぐさむなるかな。 をばすてやま 姨捨山の月は、いかなる人の見けるか。」など笑はせ給ふ。 候ふ人も、「い みじうやすき息災の祈りななり。」など言ふ。 のち さて後、ほど経て、心から思ひ乱るることありて、里にあるころ、めで たき紙二十を包みて賜はせたり。仰せ言には、「とく参れ。」などのたまは ⑤⑤ ず みやう 寿命経もえ書くましげにこそ。」と仰せられたる、いみじうを ひ忘れたりつることを、思しおかせ給へりけるは、なほただ人にてだに、 をかしかべし。まいて、おろかなるべきことにぞあらぬや。心も乱れて、 啓すべきかたもなければ、ただ、 よはひ 「かけまくもかしこきかみのしるしにば鶴の齢となりぬべきかな 5 あまりにやと啓せさせ給へ。」とて参らせつ。 お * さぷら (第二百五十九段) 10.

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枕草子「御前にて人々とも」 最後の一文なんですけど、なぜ謙譲語の「啓せ」の敬意の方向が使いでなはく作者(清少納言)から中宮定子へ向けての敬語、「参らせ」が作者(清少納言)から使いではなく中宮定子に向けてなのでしょうか?  「参らせ」の方は直前の尊敬語「給へ」で作者である清... 続きを読む

まへ 御前にて人々とも 御前にて々とも、また、もの仰せらるるついでなどにも、「世の中の 腹立たしう、つかしう、片時あるべき心地もせで、ただ、いづちもいづ ちも行きもしなばやと思ふに、ただの紙のいと白清 なるに、よき筆、 しきし ② みちのくにがみ 白き色紙、陸奥紙など得つれば、こよなうなぐさみて、さはれ、かくてし ③かうらいばし むしろ ばしも生きてありぬべかんめりとなむおぼゆる。また、高麗端の莚、青う こまやかに厚きが、縁の紋いとあざやかに黒う白う見えたるを、ひき広げ て見れば、何か、なほこの世はさらにさらにえ思ひ捨つまじと、命さへ惜 しくなむなる。」と申せば、「いみじくぼかなきことにもなぐさむなるかな。 をばすてやま 姨捨山の月は、いかなる人の見けるか。」など笑はせ給ふ。 候ふ人も、「い みじうやすき息災の祈りななり。」など言ふ。 のち さて後、ほど経て、心から思ひ乱るることありて、里にあるころ、めで たき紙二十を包みて賜はせたり。仰せ言には、「とく参れ。」などのたまは ⑤⑤ ず みやう 寿命経もえ書くましげにこそ。」と仰せられたる、いみじうを ひ忘れたりつることを、思しおかせ給へりけるは、なほただ人にてだに、 をかしかべし。まいて、おろかなるべきことにぞあらぬや。心も乱れて、 啓すべきかたもなければ、ただ、 よはひ 「かけまくもかしこきかみのしるしにば鶴の齢となりぬべきかな 5 あまりにやと啓せさせ給へ。」とて参らせつ。 お * さぷら (第二百五十九段) 10.

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古文 高校生

このプリントの答えがわかる方がいらっしゃれば教えてください😭 数が多くて申し訳ないのですがよろしくお願いします🙏

番 古典探究「雪のいと高う降りたるを」 雪のいと高う降りたるを、A例ならず御格子参りて、炭櫃に火おこして、物語などしてB集まり候ふに、 「C少納言よ。 香炉峰の雪いかならむ。」 と仰せらるれば、御格子上げさせて、御簾を高く上げたれば、D笑はせ給ふ。 巨人々も「Fさることは知り、歌などにさへ歌へど、G思ひこそよらざりつれ。なほ、Hこの宮の人にはIさべきなめ り。」 と言ふ。 1 読み仮名 御格子 炭概 候ふ 御簾 2 語句の意味 参る 例ならず 候ふ . 3 文中の状況はどのようなものか、整理せよ。 4 傍線部A、Gをわかりやすく口語に改めよ。 5 傍線部Bについて、敬語を抜き出し、その種類、敬意の方向を答えよ。 6 傍線部Cは「遺愛寺鐘敵枕聴、香炉峰雪撥簾看」を根拠とする、誰の詩の一節か。 7 また、この詩の内容を踏まえた時、傍線部Cのように言葉を発した意図がわかる。 何か、その意図をわかりやすく説 明せよ。 傍線部Dの主語、またEがどのようか かを答えよ。 り 傍線部Fは何を指すか。 傍線部Hは誰を指すか。 傍線部文法的に説明せよ。 添加 文中より天下の副助詞を抜き出せ。 右の文の入る作品は何か。また著者名を答えよ。

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