8
4
次の傍線部の助動詞の意味を後のア~カから選んで答えよ。
冬ながら空より花の散りくるは雲のあなたは春にやあるらむ
冬だというのに空から白い花が散ってくるのは、雲の向こうは春だからであろうか。
(古今集·巻六)
かかる目見むとは思はざりけむ。
(思わなかっただろう。
(枕草子·七)
う、
風吹けば沖つ白波たつた山夜半にや君が一人越ゆらむ (伊勢物語·二三)
風が吹くと沖の白波が立つ、その立つと同じ名の龍田山を、この夜中に今頃あの方は一人で越えて
いるのだろうか。
3
何事思ひ給ふぞ。思すらむこと何事ぞ。
お思いになっているのか。お思いになっているのは
(竹取物語)
そう がひじり
みやうもん
増賀聖の言ひけむやうに、名聞苦しく、
増賀上人が
(徒然草·一)
(5
名利にあくせくしているようで、
©恨みを負ふ積もりにやありけむ、〈桐壷ノ更衣ハ〉いとあつしくなりゆき、
恨みを負うことが積もった結果
病弱になって」
(源氏物語·桐南霊)
いにしへ
古に恋ふらむ鳥はほととぎすけだしや鳴きしわが念へるごと
昔を慕うという鳥は
おそらく鳴いただろう。私が慕っているように
(万葉集巻二)
なほわ翁の年こそ聞かまほしけれ。生まれけむ年は知りたりや。(大鏡)
やはりご老人の年齢が聞きたいものだ
生まれた年は
ご存知か。
過去の原因推量 ウ過去の伝聞·碗曲一
工現在推量ォ 現在の原因推量カ