76/ DNAの複製様式 メセルソンとスタールは,窒素の同位体 14N と 15N の
質量の違い (14N < 15N) を利用した実験で, DNAの複製様式を明らかにした。
<実験 〉
窒素源として15N だけを含む培地で、 大腸菌を何代も増殖させ, 大 (1)
腸菌に含まれる DNA の窒素をすべて 15Nに置きかえた。 次に、 この大腸
菌を窒素源として14Nだけを含む培地で培養した後, DNAを抽出して,
その密度を調べた。
|(2
なお, DNAの密度は, 濃度勾配のある溶液中の位置で分析する。 溶液の
密度は濃度に比例し, DNAは自身と同じ密度の位置に移動すると考える。
(1) 14N培地に移してから,大腸菌が1回,2回 3回分裂したときに抽出し
た DNA の位置は,それぞれどこになると考えられるか。 図のア~コから
選べ。 ただし、図のアは 15N のみ,イは 14N のみを含む DNAの位置である。
アイウ
エオ
キクケ コ 密度
666886
大
(2) このような実験結果から明らかにされたDNAの複製様式を何とよぶか。