8一1 DNAの複製
DNA複製の方式に関する次の二つの仮説について, ど
ちらの仮説がだ正しいかを確かめるために, 下の実験を 仮説ア
行っつた。
仮説ア もとのDNAは 2 本鎖のまま残り,。 このDNAを手
本にして, 新しいDNAが複製される保存的複製
仮説イ もとのDNAの各鎖を鋳型にして, 二組のDNAが
複製される半保存的複製。
【実験】 ① 大腸菌は, 糖のほかに塗素源としてNHxCIを与える 代目 。 1世代目
だけで堪養できる。ふつうの室素 ("N) よりも重い窒素 ("N)
を含む"NHCIを加えた培地 ("N培地) で大腸菌を培養し, 大腸
pl
の
仮説イ
図1
菌の人素のほとんどが"Nになったところで, "NHCIを含む培地
('"N培地) に大腸菌を移してさらに増殖させた。
② "NN培地で増殖させた菌 (0 世代目) を, "培地に移して 1 回
目の分裂を終えた菌 (1 世代目), 2 回目の分像を終えた菌 (2
世代目) …と, 何世代もの間培差し, 各世代の菌からDNAを抽
出ピた。
⑨ 抽出したDNAを遠心分離によって, 密度の違いに応じて分離した。
【結果】 0 2 と 1 世代目のDNAをそれぞれ遠心分離したところ, 図 2 のよう
になった。
【考察】 5 9
Q①) "Nのみを含むDNAの密度を A、"Nのみを含むDNAの密度をB とする。 仮説ア
および仮説イのそれぞれにしたがってDNAが複製された場合, 2 世代目および3
世代目のDNAにおける, A: (A十B) /2 : Bの比をそれぞれ求めよ。
(⑫ 実験結果から, 仮説ア/, イのどちらが正しいと考えられるか。
NNA
に
図2