)
応用例題 24 逆滴定 /
132,133
ある濃度のアンモニア水100mLに0.50 mol/Lの硫酸100mL を加えたところ,
溶液は酸性になった。 この過剰の硫酸を1.0mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液で
中和するのに 50mL が必要であった。 最初のアンモニア水の濃度は何mol/L か。
指針酸や塩基の種類が複数あった場合でも、個々の酸
や塩基から生じるH+, OH の物質量は, それぞれ
が単独のときと変わらない。
よって, 酸と塩基が過不足なく反応するときには,
(酸の価数×物質量) の総和
=(塩基の価数×物質量) の総和
100
1000
H2SO4 から生じる
H+の物質量
x = 0.50 mol/L 答
が成りたつ。
解答 中和の反応 H2SO4 +2NH3
H2SO4 + 2NaOH
Na2SO4 +2H2O
アンモニア水の濃度を x 〔mol/L] とすると,中和の関係式 acV = be'V' より,
2×0.50 mol/L×
L=1xx [mol/L] x
100
1000
L+1×1.0mol/Lx-
L
(NH4)2SO4
NH3 から
生じる OHM
NH3 から生じる
OH の物質量
H2SO4 から
生じる H+
NaOHから
生じるOHT
50
1000
NaOH から生じる
OH の物質量
1001
P