104-2章 物質の変化
基本→165, 166
基本例題 39 酸化還元反応式のつくり方
過マンガン酸カリウム KMnO。の硫酸酸性水溶液と過酸化水素水 H.O。の酸化還元反
応式をつくれ。ただし, KMnO, と H.O。の酸化剤,還元剤としてのはたらき方は次の
ようになる。
(酸化剤) MnO,-+ 8H* + 5e
(還元剤) HO。 →O+ 2H*+ 2e
Mn?+ + 4HO …①
…の
エクセル 酸化剤と還元剤の半反応式における e-の数をそろえる。
考え方
解答
酸化還元反応では移動 の式,②式から電子eを消去する。①×2+②×5
する電子の数が等しいの
2Mn?+ + 8H。O
2MnO。-+ 16H* + 10e~
+) 5HO。
2MnO,+ 6Ht+5H,O2
左辺の MnO。を KMnO。にするために,両辺に 2K*を
加える。
で,酸化剤と還元剤の半
50。+ 10H*+ 10e
反応式から電子e"を消
去すれば,イオン反応式
が得られる。
→ 2Mn?+ + 502+ 8H2O
2KMNO。+ 6H*+5H,O2
こ 2Mn?+ + 2K* + 502+8H2O
左辺のH*は硫酸由来のものなので, 両辺に3SO,を
加える。
T
式>CO 半8E 本基
2KMNO。+ 3HSO。+ 5H.O2
→2MnSO。+ K。SO。+ 502+8HO
反応によって過マンガン酸カリウムの赤紫色が消え)
る。酸素の発生による発泡も見られる。
天ま