基 NN先生のゼミナールでは, 春休みに合宿を計画している。 例年は行先を幹事
が決めることになっていたが, 今年は幹事の S さんと T さんの間で意見が分か
れてしまい, 行先がまだ決まっていない。見かねたN 先生は行先を決めるため
に次の提案をした。
N 先生 :「ここに赤玉, 自玉, 青玉が1 個ずつ入っている箱がある。赤をSさ
んの色, 白を T さんの色, 青を私の色としよう。いいかな? 」
S・T さん :「はい, 結構です。」
N 先生 :「箱の中から私が玉を 1 個取り出し。 その玉の色を確認する。色の確
認が終わったら, 取り出した玉を乏の中に戻し, さらに同じ色の玉を
1 個箱の中に追加する。」
S さん : 「先生,。 よくわからないので詳しく説明して下さい。」
N 先生 : 「それでは大体例を通して説明しよう。例えば, 1回目に箱の中から
取り出した玉が赤玉だったとする。この場合 今取り出した赤玉を箱
の中に戻し, さらに赤玉を 1 個箱の中に入れる。つまり, 2 回目に玉
を取り出すときには, 赤玉 2 個, 白玉 1 個、青玉1 個が入っている箱
の中から玉を 1 個取り出すことになる。わかったかな? 」
:「はい。わかりました。」
:「この手順を同じ色の玉が3 回出るまで私が繰り返し, はじめに3回
、 。出た色の人が行先を決めることにしよう。」
和T さん : 「先生, 確認してもいいですか?」
TN 先生 :「はい, どうぞ。」
Tエさん :「それでは, はじめに3 回出た色が赤の場合は S さんが, 白の場合は