例題研究
組換え価と遺伝子座
2組の対立遺伝子A-aとB·6をヘテロ接合体としてもつF個体(AaBb)を検定交雑したところ,
次代の表現型の比(AB]: [Ab] : [aB]: [ab] が次の①~④のようになった。①~ののF,個体の染
色体と遺伝子座の関係を示した図として適当なものを, アークからそれぞれ選べ。
の1:1:1:1
41:3:3:1
ア
イ
ウ
A
A
エ
a A
t+
BA
B
B
6B
6a
6
オ
カ
キ
A
B
A
6
A
6A
6
B
B
a
a
Ba
O Fiの表現型の比は, 遺伝子A(a) とB(b) がそれぞれ独立した染色体上に存在するこ
とを示しているので,
)である。
2検定交雑したところ, [AB] と [ab]が多いので, A-B, a-bが連鎖しており, 組換
えによってA-b, a-Bができたと考えられる。その組換え価は,
1+1
-× 100 =D 25[%]
5
であり,③より遺伝子座の間の距離が遠い
である。
3 2と同様にA-B, a-bが連鎖しており, 数の少ない [Ab] と[aB] が組換えによっ
てできたと考えられる。その組換え価は,
1+1
× 100 =D 12.5[%]
)である。
であり,②より2つの遺伝子座の間の距離が近い
の 数の少ない[AB] と [ab] が組換えによって生じた個体で, 組換え価は②と同じなの
で,遺伝子座の距離は②と等しく, a-B, A-bが連鎖した(
)である。
解き方