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反復試行と点の移動
基礎例題 38★
発展例題 46
原点Oから出発して数直線上を動く点がある。硬貨を投げて, 表が出れば正
の方向に1だけ進み, 裏が出れば負の方向に1だけ進むものとする。
(1) 硬貨を4回投げたとき, 原点に戻る確率を求めよ。
(2) 硬貨を5回投げたとき, 原点に戻る確率を求めよ。
【類東北学院大)
CHARI
QGUIDE)
反復試行と点の移動
まず,事柄が起こる回数を決定
硬貨を何回か投げるとき,各回の試行は独立であるから,硬貨の表·裏によって点
を動かすことは反復試行である。ここでは、表が出た回数を求める。…
(1) 4回のうち, 表が出た回数をrとすると,裏が出た回数は 4-r
よって, 4回投げたときの点の座標は 1·r+(1).(4-r)
E このとき, rは負でない整数 であることに注意すること。