(2) 図3は,ある原核生物でみられる反応系を模式的に示したもので, 物質Pから生
存に不可欠な物質Sが合成される。この過程には酵素A,BおよびCが関与してお
り、この原核生物は培養液に物質Pを加えておくと生育できる。いま, 物質Pを加
えた培養液にある酵素阻害剤を加えたところ,この生物は生育できなくなった。 そ
の原因を調べるために培養液を分析すると,物質Qの濃度が高く,物質R·Sはほ
とんど存在しなかった。
物質P
物質Q
物質R
物質S
酵素A
酵素B
酵素C
図3
次のx~zのうち, 実験結果から導かれる考察として適切な記述を過不足なく選
んだ組み合わせを,以下の①~⑦のうちから一つ選べ。 なお,この酵素阻害剤は酵
素A~Cのいずれか一つのはたらきのみを阻害するものとする。6
x 加えた酵素害剤は酵素Bの反応を阻害したと考えられる。
y 酵素阻害剤を加えた培養液に酵素Cを加えると,この生物は生育できる。
酵素阻害剤を加えた培養液に物質Rを加えると, この生物は生育できる。
2
の
X, y
6
X, Z
X
y
Z
6
y, z
の
X, y, z