✏25【神戸大】(医) ⅢⅣ有機
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Ⅲ C5H6O4 構造決定
異性体A,B,Cを各実験反応から推定していく。
加水分解をまず考える。
反応生成mol、エステル結合数、付加、還元性、Na反応、不斉炭素原子数等をふまえ、推定していく。
丁寧に考えていくと解けるが、場合分け等、本番だと焦るかも。
個人的には、よく考えられた構造決定の良問だと思う。
Ⅳ 天然&合成高分子。
基本的な内容が多いが、ジアセチルセルロースとNBRの%計算等の計算問題に手こずるかも。
全体的に難問は無いが、満点は難しいかも。
ノートテキスト
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フルクトースはケトースであるが、フェーリングと混合加熱するとすぐに 反応して褐色沈殿を生じる。 また、以下の実験結果1.2が知られている。 実験結果 フルクトースがフェーリング液と反応して赤褐色沈殿を生じる速さ では、アルドースであるグルコースとほぼ変わらない。 化合物 2 以下の化合物C, D. Eそれぞれをフェーリング液と反応させる とんど生じない。 と、 C. Dからは赤褐色沈殿が生じるが、Eからは赤褐色沈殿はほ CH₂ 素原子数の 基が結合した分子 グルコースなどの 同じCHO の分子式 ノシトールは、シクロヘキサ が付いた分子であり、単ではな ケトン構造(カル もつアルドースと、 れいずれも塩基性水溶液中で加熱すると を に不安定で酸化されや スが生成する thank you for visiting! H- YUOH CHIOH に関して。 の中で像の 7. 「性体の総数を数え また、一 では区別しないもの。 -33- ケ 中間体 A. Bは化学的に不安定で酸化されやすいという事実及び実験 1と2から フェーリングと反応して赤褐色沈殿を生じるために重要 と考えられる単糖の化学構部分構造のみでよい)を記せ。また実験結果 2で化合物CDからは赤色沈殿が生じるが、 化合物Eからは赤色 沈殿がほとんど生じない理由を50字程度で説明せよ。 なお、C.H120分 の 分子式で表される単は、水溶液中で分子と分子の平衡合物 として存在していることが知られているが、 本間ではどの車も直訳分 子として存在する比率は同じであるとする。 HO マンノース(アルドー 加熱による別の単糖の生成 すると、上記の中間体Aを 不安定で酸化されやすいが などが徐々に生成する コ下線部に関して、プシコースの構造式を、 以下の1-5に示した 影にならって記せ。ただし、プシコースのカルボニル基の炭素原子の位 番号はフルクトースと同じである。 グルコース 体A] 体B] H マンノー プシュー 他の 条件下での加熱による (6) H uco H HC-OH H- -OH @c_CHIOH HOC-H HO--- -H H OH H HO OH H OH 図中①~⑥は、グルコース中の素原子の位置番号を表している。 (i) 3次元構造が認識できるように、手前にある結合を太線で表した構造式 手前側に向かう結合をで表した構造式 H-C-OH H-OH H-C-OH HI-OH SCHz OH HH OH 32- 直鎖状分子として、 (8)の構造式に した図投影図 1-5 グルコースの構造を表す方法 またね〜
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Ⅲ 化合物 A ~ Hに関して実験 1~5を行った。 ただし, 化合物 A ~ H はいずれ も酸無水物 (カルボン酸無水物)ではないことがわかっており,化合物 A~C は分 子式 C5H6O4 で表される。 以下の問1~5に答えなさい。 構造式は以下の例にな って書き,不斉炭素原子がある場合には * を付すこと。 (配点19点) 構造式の記入例 (*は不斉炭素原子を示す。) CH3 OH H CH CH₂ OH CH 3 実験 1: 化合物 A, B, C に水酸化ナトリウムを加えて加熱し、その後塩酸を加え て中和したところ,化合物 A は変化せず, 1mol の化合物Bからは化合 物 D, E がそれぞれ1mol ずつ生じ, 1molの化合物 Cからは化合物 F, G, H がそれぞれ1mol ずつ生じた。 化合物 Eは不斉炭素原子をもつ化合 物であった。分子式 C2H4Oで表される化合物 Fは不安定であり, 異性体 である化合物 F'に変化した。 実験 2: 化合物 A,D,G,Hは酸性,化合物 B, C, E, F, F' は中性の化合物で あった。更に化合物 A, D, G, Hについて中和滴定実験を行ったとこ ろ,化合物 A, Dは2価の酸,化合物 G, Hは1価の酸であることがわ かった。 実験 3: 化合物Aに水素を付加させると不斉炭素原子が一つ生じた。 実験 4: 化合物 Gに水酸化ナトリウムを加えて得られたナトリウム塩と,化合物 Eのそれぞれに単体のナトリウムを作用させると, 水素が発生した。 実験 5: 化合物F', Hは還元性を示した。 -12-
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問1 1molの化合物 Aを加熱すると, 1molの酸無水物 (カルボン酸無水物) X と 1molの水が生成した。 化合物 AとXとして考えられる構造式をそれぞれ一 つずつ書きなさい。 問2 化合物Bの構造式を書きなさい。 問3 実験5で還元性の有無を調べる反応名を一つ書きなさい。 問4 化合物F', G の構造式を書きなさい。 問5 化合物 H の化合物名を書きなさい。 - 13-
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IV 次の文章を読んで,以下の問1~6に答えなさい。(配点 18点) 人類は数千年前から天然繊維として綿,麻, 羊毛, 絹などを利用してきた。 その 主成分は綿と麻では多糖のセルロース, 羊毛と絹ではそれぞれタンパク質の A とフィブロインである。 19世紀以降,高価な絹の代わりとなる繊維の (a)] 需要が高まり,人工的に作られる化学繊維の開発が進んだ。 現在の化学繊維は,再 生繊維、半合成繊維, 合成繊維に大別できる。 再生繊維には,セルロースを原料として作られるレーヨンおよびキュプラなどが ある。レーヨンは,セルロースを水酸化ナトリウムおよび二硫化炭素と反応させた 溶液から繊維を再生する。 反応の過程でビスコースが生じることからビスコース レーヨンとも呼ばれる。一方キュプラは,シュバイツァー試薬(シュワイツァー試 (b) 薬)でセルロースを処理した溶液から繊維を再生するため, 銅アンモニアレーヨン とも呼ばれる。セルロースは分子間に B 結合を多数形成しているために難 溶性であるが,これらの処理によって B 結合が減少して溶解状態となり、 それを繊維状に再生している。 半合成繊維にはアセテートなどがある。 セルロースを少量の濃硫酸, 氷酢酸存在 (c)* 下で無水酢酸と反応させて生成するトリアセチルセルロースや, トリアセチルセル ロースのエステル結合を一部加水分解して生成するジアセチルセルロースを繊維化 することで, トリアセテートやジアセテートが作られる。 合成繊維には,ナイロン 66, ナイロン 6, ポリエチレン, アクリルなどがあり, (d) 基本骨格によっては天然繊維に近い性質を出すことができる。また最近では環境に 配慮して,ポリ乳酸のような生分解性高分子(樹脂) から成る繊維も注目されてい (e)* る。 問1 空欄 A B にあてはまる語句を答えなさい。 かいこ まゆ 問2 下線部(a)のフィブロインは, 蚕の繭ではアミノ酸のセリンを多く含むセリシ ンというタンパク質に包まれ存在している。セリンは分子式がC3H,NO でヒ ドロキシ基をもつα-アミノ酸である。 セリンの構造式を書きなさい。 14 -
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問3 下線部(b)のシュバイツァー試薬 (シュワイツァー試薬)は濃アンモニア水に水 酸化銅(II)を溶かして得られる。 この溶液内に存在する銅の錯イオンの名称を 答えなさい。 問4 下線部(c)の反応で150gのジアセチルセルロースを得た。 この反応に用いた セルロースの重量は何gか。 セルロースの重合度は100以上であり,かつ反応 効率および回収効率は100%として, 有効数字3桁で答えなさい。 問5 下線部(d)の合成繊維は,下記の原料(ア)~(エ)から得られる。 それぞれの構造式 を参考に、以下の問(1),(2)に答えなさい。 (ア) CH2-CH2-N-H (イ)H2C=CH2 (ウ)H2C=CH H2C I 1 CH2-CH2-C=0 C≡N (I) H₂N-(CH2) 6-NH2 と HO-C (CH2) 4-C-OH || ○ (1) 原料(ア)~(エ)について, 重合反応が起こる際に以下の各条件 ①~③に当ては まるものをそれぞれ記号で答えなさい。 複数ある場合はすべて答えなさい。 ① 付加重合反応を起こす。 ② アミド結合が生じる。 ③水が生じる。 (2) アクリル繊維の原料(ウ)は 1,3-ブタジエンと共重合すると合成ゴムとなる。 この反応で得た合成ゴムについて炭素原子と窒素原子の物質量比を調べたと ころ, 15:1であった。 この合成ゴム中の原料(ウ)の質量比は何%か,有効数 字3桁で答えなさい。 問6 下線部(e) のポリ乳酸は,何のはたらきによって,どのような反応で生分解さ れるのか、句読点を含めて50字以内で説明しなさい。 - 15 -
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||| (その1) C5Ho04 Duz12-6 2 M 酸無水物でない (5.04? Nauly it 変化せず× Ma Nauly あい (25 神戸大) エステル? C=O ? シクロク CzC ? CEC? D+E Ice mol Dille Nauly -> Hae ひ 中性 + C2H40 Inul Imol ○ tmol + H ずら 1 中性 不安定 © CH 3 CH 3 CH ぐみ 4₁₂C=CH ジカルボン! モノカルボン on A.D.G.14 1/4 B.C, E, F, F'. Opitz 2価 価 3 ④は ・酸性 はHLでX1AはC=Cあり |
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Ⅲ(その2) カルボン酸でかついいある構造 -Nach F+G 七 GaNの塩+Na C2 C が 男FHは還え性 + Na →H24 Chz G HO⑮11.-2004 構造 ? C2FD this シュウ酸は無しより アセトアルデヒド ノ価よう カルボン酸 ギ酸 (1291) A が 無水物 脱水 + H20 A ここしあり ジカルゴン(シス) C 5 H 604 H = C = C = CH₂ H-C=C( X H Citz c=c C =0 0-C C=O 1 脱水 34 03C GH シスにあり C5 ジャポン 2
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平(その3)ジカルボン酸 環ジェステル ⑰Imul 米あり 不C3以上 (P12) (13 1my C 1411 アルコール B C-CH3 HOC-C-c/ -014 CH3 E シュウ c-on * OCOCH 問3 銀鏡反応(またはフェーリング反応) (F) CH 3 CH3-C.-H. G) HO-CH₂-C-OH U 問 問 ギ酸 3
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IV PA ケラチン [B 水素 PAZ 24 GH2 ⑤C3HND3が あるからわかるはず H₂N - C-C-OH H 0 問3 テトラアンミン銅(イオン ★★ 14 セルロース=162m(0.12に1なので ジアカチルセルロース 246m² xg 150g X = 98.781 162n 246n =98.89 (3)E、カプロラクタム(エチレン(ウ)アクリロニトリル ヘキサメチレンジアミンと(オ)マジピン酸 (1)①イラ ②③エ 4
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(その2) (ウ)…ANと13-ブタジエン ★問 BD AN -. C3H3N (C=3. N=1) BD 1 Calo (C.4. N=0) C:N=15:1 AN=X、BD=yとある C り ml 3x+4yg 15 y=3x = x AN - 539/mal y1mol 539 と BD in 549/m-\ x3mol 1625 53 53+162 X100 = 第×100=24.65% =24.7%。 問76 ポリ乳酸は加水分解により乳酸となり その後微生物により二酸化炭素と水に分解される 5
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