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Chemistry

✏26【福島大】Ⅲ.有機

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🍇こつぶ🐡

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難問無し。
最後の計算問題だけ注意。

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ノートテキスト

ページ1:

III 次の文章を読み, 以下の問いに答えなさい。
有機化合物を分類するとき、 化合物の特有な性質に基づいて分ける方法があ
る。 有機化合物の性質は,その化合物に存在する特定の原子団によって決まる。
このような, 特有の性質を示す原子団を(あ)という。 カルボニル基を持つ化
合物の中で,カルボニル基にひとつの水素原子とひとつの炭化水素基が結合した
化合物を総称して(い)といい, ふたつの炭化水素基が結合した化合物を総称
して(う)という。 第1級アルコールを酸化すると,(い)が得られる。メ
タノールやエタノールを酸化するとそれぞれ(え), ( お )になる。
(い)は酸化されて(か)になりやすいので, ( き )性がある。 したがっ
て,フェーリング液を(きして赤色沈殿を生じる。(え)は無色, 刺激臭
の気体で、水によく溶ける。 (え)は、 消毒, 殺菌剤として用いられる。 ま
(え)は合成樹脂の原料としても重要である。
(2)
(1)
第1級アルコールを酸化して得られる(い)をさらに酸化すると(か)に
なる。 分子量の小さい(か)は水や有機溶媒によく溶ける。 しかし、 分子量が
大きくなると水に溶けにくくなる。 ( か )は水に溶けるとわずかに電離して弱
い酸性を示す。
二重結合を含む(か)の化合物に(く)がある。 ( く )がトランス体で
あるのに対して, シス体である化合物にマレイン酸がある。 このマレイン酸を
160℃ に急熱すると分子内で脱水し, 無水マレイン酸が生じる。
トルエンを(け)で酸化すると芳香族(か)である安息香酸が得られる。
2価の芳香族( か )には,フタル酸やテレフタル酸などがある。
(3)
- 19
◇M4 (543-90)

ページ2:

問1 文章中の(あ)から(け)に入る適切な語句または物質名を答えなさ
い。
問2 下線部(1)で生じる赤色沈殿はなにか。 物質名を答えなさい。
問3 下線部(2)にあてはまる合成樹脂にはどのようなものがあるか。 ひとつ答え
なさい。
問4 下線部(3)の物質のうち, 加熱をするとマレイン酸と同様の反応を起こす物
質はどれか。物質名を答えなさい。 また, その化学反応式を答えなさい。 た
だし,化学反応式を答える時は,有機化合物は構造式を用いて答えなさい。
問5 安息香酸は20℃の水100gに0.29g 溶ける。 2.44g の安息香酸を溶かし
て1.0Lの水溶液にした時のpHが3.0であった時,安息香酸の電離度αを
求めなさい。
-20-
◇M4 (543-91)