この問題は、電熱線Aと電熱線Bに対して、電流がどの位流れるか計算することで求められます。
よく電流は「水の流れ」で例えられますが、水の流れは変わっても、水量自体は変わらないですよね。
オームの法則より、電圧V=電流I*抵抗Rなので、
電熱線Aは、30V=Ia*20Ω よって、Ia=1A
電熱線Bは、30V=Ib*30Ω よって、Ib=1.5A
回路全体でみると、Ia+Ib=2.5Aの電流が必要なので、
30V=2.5A*R よって、答えは③のR=12Ωとなります。
このような問題のことを合成抵抗といいます。
これには、それぞれ公式があり、
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直列回路 R=Ra+Rb
並列回路 1/R=1/Ra+1/Rb
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となります。
これより、
1/R=1/20+1/30 よって、R=12Ω
と電圧が分からなくても、抵抗値を計算することが出来ます。
あまり、テストには出てこないかと思うので、参考程度に。