特に意識しないと行けないのは係数比較をするときです。
2つのベクトルが平衡でなく、互いに0ベクトルでないとき、ベクトルa.bは1次独立の関係にあるといいます。
任意のベクトルpを2つのベクトルa.bを用いて、p=sa+tb (s.tは実数)で表せたとします。このとき、ベクトルa.bが一次独立であれば、s.tはただ一通りに決まるという性質があります。ベクトルa.bを用いてベクトルPを2通りの方法で表したとき、ただ1つに決まるという性質から、係数比較によってs.tが求まります。
ベクトルa.bが一次独立でない場合、ベクトルpの表し方がただ1通りに決まるという性質を持たないため、係数比較によって解くことができません。なので係数比較によってベクトルを求めるときは1次独立である事を言わないと減点になります。
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