Contemporary writings
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高一!気を見る森を見るについて質問です!なぜ人間は部分的な違いがある図形よりも、全体的な違いがある図形の方が見つけやすいのか教えてください
る傾向が強い。例えば複数の図形の中から仲間外れを探すとき、部分的な違いがある図形
よりも、全体的な違いがある図形のほうが見つけやすい。このことは、目に入るものを常
に「何か」としてラベル付けして見ようとする、人間の認知的な癖とも関係している。例
えば、虫食いの葉っぱに顔を見つけるとき。一つ一つの虫食いの穴を、ここは目、ここは
口、と顔のスキーマの要素に当てはめて、ひとまとまりとして捉える。人間が物を「何か」
として認知したり、見立てたりするときには、ゲシュタルト的な見方をしているのだ。
⑨ 私たちは、いったん「何か」としてまとまりで認知すると、細かい部分を見落としがち
だ。逆に、細かい部分にとらわれていると、全体が見えなくなる。
⑩視点の倍率の切り替えは、かなり意識的に行う必要がある。
1 デッサンでは、物を「何か」として「認知」する前の一次的な視覚情報、すなわち「知 p
覚」を描こうとする。まとまりではなく、部分に注目するということだ。でも部分だけに
注目して描いていると、全体のプロポーションにひずみが出やすい。だからときどきキャ
バスから離れて全体を確認する。
9
3スキーマ schema
ここでは、認識の枠組
みのこと。もとは、指
要図式などの意。
プロポーション
proportion 釣り合い
調和。
つまりデッサンのときは、部分的な見方と全体的な見方を行き来する。それも両極では
なく、さまざまな倍率で形を階層的に捉える必要がある
うに思う。
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