Biology
Senior High
生物基礎の問題です。(2)と(3)でなぜ写真でのように計算が変わってくるのかイマイチ理解できていないので教えて欲しいです。
例題 2 酸素の運搬
図は,ヒトのヘモグロビンが酸素と結合する割合を
示した酸素解離曲線である。 ただし, 肺胞での酸素濃
度(相対値)は 100, 二酸化炭素濃度(相対値) は 40 と
する。また,ある組織での酸素濃度は30,二酸化炭
素濃度は70 とする。 以下の問いに答えよ。
(1) 肺胞および組織における酸素ヘモグロビンの割合
(%) を答えよ。
(2) 全ヘモグロビンのうち, 組織で酸素を解離するへ
モグロビンの割合(%) を答えよ。
(3)肺胞で酸素と結合したヘモグロビンのうち,組織
酸素ヘモグロビンの割合(%)
995
100
90
・CO2濃度
80
.40
70
60
-CO2濃度
70
50
40
(30
20
10
20 40 60 80 100
酸素濃度(相対値)
で酸素を解離するヘモグロビンの割合は何%か。 整数値で答えよ。 95-3-35
(4) 血液100mL中のすべてのヘモグロビンが酸素と結合したとき, 20mLの酸素と結
合できるとすると, 1Lの血液は何mLの酸素を組織に与えることができるか。整数
値で答えよ。
015-30
¥100
(20 麻布大改)
解説 二酸化炭素濃度が高いとヘモグロビンは酸素と結合しにくくなるため、酸素解離曲線は
右にずれる。
95
68
(1) 肺胞は左, 組織は右のグラフでそれぞれ酸素濃度100と30のときの値を読む。
(2) 肺胞と組織の酸素ヘモグロビンの割合の差を求める。 95-30=65(%)
(3) 肺胞での酸素ヘモグロビンの割合 (95%) に対する組織で酸素を解離するヘモグロビンの割
合(65%) から求める。
65
95
×100=68.4...≒68(%)
は
レコー
④
中
(4)100mLの血液が最大20mLの酸素と結合できるから, 1000mL=1Lの血液は,最大
200mLの酸素と結合することができる。 このうち,(2)より, 全ヘモグロビンのうち, 65%
のヘモグロビンが組織で酸素を解離し、組織に酸素を与える。
よって, 200× =130[mL]
_65
100
100ml、2.01.1mL
別解 1Lの血液は最大200mLの酸素と結合することができる。 しかし、肺胞では,全ヘモ
グロビンのうち酸素と結合するヘモグロビンは95%である。 よって、 実際には,200×
95
100
-=190〔mL〕 の酸素が1Lの血液と結合する。
(3)より、このうち68.4...%のヘモグロビンが酸素を組織で解離する。
とい
夜の
の大学
68.4
よって, 190×
=129.9≒130〔mL〕
100
Actr
(1)肺胞: 95% 組織 : 30% (2) 65% (3) 68% (4) 130mL
|3|神経系と内分泌系による調節 77
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