Biology
Senior High
Solved

DNAの抽出実験について、
①細胞を破壊し、DNAを粗抽出する
②タンパク質分解酵素溶液で、DNAに絡むタンパク質を分解する
③15%食塩水を加え、DNAを溶かす
④除ききれていないタンパク質を熱変性させ、ろ過してDNAをタンパク質から分離・抽出する
⑤DNAをエタノール沈殿させ、ガラス棒で巻き取る(DNAはエタノールに溶けない)

③でDNAを溶かしたのに、⑤で「DNAがエタノールに溶けない」性質を利用して巻き取ることができる理由がよくわかりません。③で溶かしたDNAは、⑤までの過程で固まったのでしょうか?
回答よろしくお願いします🙇🏻‍♀️

Answers

✨ Best Answer ✨

水”には”きれいに溶けたまま⑤の段階にありますが
水とエタノールでは、性質が異なるんですよ 

化学になりますが
DNAの本体をマイナスの電気を帯びてます そして水分子は極性がありますよね。 −の電気を持つDNAの周りに 水分子がぴったり結合します 水和と言いますね。

周りに水分子で囲まれて ナトリウムイオンサポーティングされてる状態はよく溶けてる状態

エタノールは、DNAよりも水と結びつく力が強いんですよ それまでDNAの周りをガードしていた水分子とかが全部エタノールに奪われてしまう
そうすると、DNA同士がくっついて 巨大な分子ってなって沈殿するって感じです

𝖯𝖺𝗋𝗎

凄く分かりやすいです!理解できました!回答ありがとうございます🙇🏻‍♀️

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Answers

③で水(食塩水)に溶けたDNAが、⑤のエタノールを加える工程で固まるのは、水とエタノールに対する溶解度の違いによるもの。

③から④の過程では「固まった」のではなく、水に溶けた状態を保っている。

DNAは分子内にマイナスの電気を帯びた部分(リン酸基)を多く持っているため、水分子と強く結びつきやすく、本来は水に非常に溶けやすい。

手順③で食塩を加えているのは、DNAを水に溶けやすくするだけでなく、DNA同士がくっつきやすくする準備をしている。

エタノールを加えると、DNAの周りにまとわりついていた水分子をエタノールが横取りしてしまう。

すると、マイナス同士で反発し合っていたDNAの分子が反発できなくなり、互いにくっついて集まり(凝集し)、目に見える糸くずのような塊(沈殿)になる🙇

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