理科は暗記がすべてだと思ってるうちはのびないです。理科は90%理解です。10%暗記の部分は高校で学ぶ内容だからです。暗記でいくと、最初はけっこうのびると思いますが、偏差値が55~60くらいまでいけば、そっからはまったくのびないと思います。『なんでやねん』というワードでいろんな現象に突っ込みをいれていけたら、成績ものびると思います。
で、本題ですが、書いてるところはあってます。強いていうなら、塩化コバルト紙は桃色で習ったんじゃないでしょうか。そこは教科書を確認しておいてほしいです。
3.(4) 化学反応式が書けないのはだいぶやばいです。炭酸水素ナトリウムは熱分解により、炭酸ナトリウムNa2CO3、水H2O、二酸化炭素CO2が発生します。水は塩化コバルト紙、二酸化炭素は石灰水で確認できます。炭酸ナトリウムはもとの炭酸水素ナトリウムと同様に、白色ですが、炭酸ナトリウムのほうが強いアルカリ性を示すため、フェノールフタレイン溶液の色の変化が明らかです。化学反応式を作る手順にそって、NaHCO3→Na2CO3+H2O+CO2です。このとき、Naの数は→の前後で1→2です。Hの数は→の前後で1→2です。Cの数は→の前後で1→2です。Oの数は→の前後で3→6です。こうみてやると、普通に左辺を2倍するだけでOKですね。答)2NaHCO3→Na2CO3+H2O+CO2
3.(3)一般に化学反応式の前後で質量は変化しません。これを質量保存の法則といいます。頻出です。すなわち1.68gの炭酸水素ナトリウムを熱分解しているこの実験においては、反応後にでてくる炭酸ナトリウムと水と二酸化炭素の質量の合計も1.68gでないといけません。ここで、炭酸ナトリウムは1.06g,水(液体Y)は0.18g残ったことから、二酸化炭素の質量をx[g]とすると1.68=1.06+0.18+xより求まります。
答)0.44g
ちなみに、反応式の係数比は体積比と一致します。たとえば、2H2O→2H2+O2という反応において、水と水素と酸素の体積比は係数比2:2:1なので、水素が100L発生したとしたら酸素は50L発生します。また、モル質量の比と一致します。モル質量に関しては、高校内容なのでわからないと思いますが、今回の問題は、高校生であれば一瞬で求めることができます。
詳しくありがとうございます!