✏25【山口大】(医) 4,5有機

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🍇こつぶ🐡

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高校全学年

4.クメン法→フェノール→ジアゾカップリングの基本的問題。

5.合成高分子の問題。スチレン-ブタジエンゴムの計算以外は簡単かと。

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ノートテキスト

ページ1:

4 次の文章を読んで,後の問いに答えなさい。 (配点20)
化合物 A に触媒を用いて化合物Bを作用させると, クメンが生成した。 クメンを酸化するとクメン
ヒドロペルオキシドが得られ, それを硫酸で分解すると、 化合物Cと化合物Dが得られた。 化合物C
の水溶液に対してヨウ素と水酸化ナトリウム水溶液を加えて加熱すると,特有の臭気をもつ黄色の沈
殿が生成した。 化合物 D を水酸化ナトリウム水溶液に溶かすと化合物 E が得られた。
HO
H
H3C-C-CH3
H₂C-C-CH3
触媒
酸素
硫酸
A + B
酸化
→ C + D
分解
クメン
クメンヒドロ
ペルオキシド
水酸化ナトリウム
D +
水溶液
E
化合物 A に対して,濃硝酸と濃硫酸を作用させると, 主に化合物F が得られた。 化合物 F に対し
て鉄および塩酸を作用させると化合物 Gが得られ, 化合物 G を水酸化ナトリウム水溶液で処理する
と化合物 Hが得られた。 化合物Hに対してさらし粉を加えると ア 色に呈色した。
濃硫酸
鉄,塩酸
水酸化ナトリウム
水溶液
A + 濃硝酸
F
G
H
加温
化合物 H に対して塩酸中で冷やしながら亜硝酸ナトリウムを作用させると,化合物 I が得られた。
化合物Ⅰの水溶液に化合物Eの水溶液を加えると,化合物 Jが得られた。 この反応を イ カッ
プリング反応という。
H + 亜硝酸ナトリウム + 塩酸
NEN
0~5°C
CI-
-NEN
CI + E
-N=N
I
-OH
-17-

ページ2:

化合物 D および化合物 F, 化合物 H, 安息香酸をジエチルエーテルに溶解させた混合溶液に,希塩
酸を加えてよく振って混合し, 分液漏斗で水層とジエチルエーテル層に分離した。 ジエチルエー
テル層1に水酸化ナトリウム水溶液を加えて同様に操作し, 水層2とジエチルエーテル層2に分離し
た。 水層2に二酸化炭素を通じ, ジエチルエーテルを加えてよく振って混合し, 分液漏斗で水層3と
ジエチルエーテル層3に分離した。
化合物 D, 化合物 F, 化合物 H, 安息香酸
水層 1
水層3
希塩酸
水層 2
二酸化炭素
ジエチルエーテル層1
水酸化ナトリウム水溶液
ジエチルエーテル層3
問1 化合物 A ~ 化合物 Hに当てはまる構造式を答えなさい。
2
ア
イ に当てはまる適切な語句を答えなさい。
ジエチルエーテル層2
問3 水層1および水層3, ジエチルエーテル層2, ジエチルエーテル層3に含まれる化合物を構造
式で答えなさい。
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