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KOH水溶液(水酸化カリウム水溶液)と呼吸商の問題ですね。
実験Aの装置内では、種子の呼吸により酸素が減り、二酸化炭素が増える現象が起きています。
もし吸収したO2と同じ体積のCO2を放出するなら、装置内の気体の減少量は0になる筈ですが、実際の結果は3ml減少しています。
つまりこれは放出したCO2よりも吸収したO2の方が3ml多いということになり、式で表すと
(吸収したO2)ー(放出したCO2)=3ml ……①
となります。
実験Bの装置内では、呼吸によって放出されたCO2は水酸化カリウム水溶液に吸収され、見かけ上気体の減少しか起きていません。つまりここでの減少した体積の値は、そのまま呼吸によって吸収されたO2の体積量となり
(吸収したO2)=10ml
になります。
あとはこの値を①に代入すれば、放出したCO2の体積を求められます。