大腸菌Aにはゲノムに遺伝子 X領域をもつ。この領域をプライマー①と②で増幅したものを試料 (DNA 試料(4)) と
して列4にアプライした。 次に, 大腸菌 Aによる汚染が疑われる牛肉試料を用いて大腸菌 A の検出を試みた。 この牛
肉試料から抽出したすべてのDNAを鋳型としてプライマー ①と②でPCR を行い, DNA 試料(1) を得た。 さらに,プ
ライマー ①と③, プライマー ②と④ で PCR をそれぞれ行った試料を DNA 試料(2),(3)とした。 なお、プライマー ①〜
④はすべて異なる配列である。
領域X
5 mm
プライマー
3 www
領域X
5'mmmm
3°
wwwm 3°
w
プライマー②
プライマー①
3
プライマー (3
IM 5'
EMS 5'
↓PCRによる増幅
領域X
3
領域 X
||||
3'
プライマー
5
5
1000塩基対の2本鎖DNA 断片
図1
(1) 図4のアの位置のバンドは何に由来すると考えられるか。
5'mm
プライマー①
3
図 3
(2)DNA 試料(1), (3) で見られたイのバンドに含まれる塩基配列はそれぞれ全く同じであった。 このことからイの位置
のバンドが生じた理由を説明せよ。
電極
501
列2
列3
列4
矢印(7)
-10,000
5.000
塩基対
- 30.000
列1 DNA試料(1)
2.500
列2 DNA 試料(2)
矢印(イ)
2.000
500
C
1.000
列3 DNA 試料(3)
BAZERES
750
列4 DNA 試料(4)
500
電極
この電気泳動では30,000塩基対以上の長い DNA は分離できずに1本のバンドとなる。
4